
体型にあったコーディネートって意外とむずかしいですよね。
特に痩せている人は女性なら、痩せているほうがいいって思う方は多いと、思いますが、男性って意外と痩せすぎって困りますよね。
痩せている人は痩せているなりに問題点がいくつかあるのです。
特に服装に関しては悩むことが多いですよね。
どんな服を着ても服に着せられている感じがしたり、肌を露出しすぎると、ガリガリさが目立ってしまうなどということがあるのです。
痩せ形の方って、弱弱しく見せないように大き目の服装を選んだりして、だぼってしてしまう事なんてないですか?
そんな恰好なんてダサいですよね。
細身の方でもオシャレをして出かけたいですよね。
今回はそんな痩せ型体系でお困りの方必見のコーデで気を付けておきたいポイントをご紹介させて頂きます。
ガリガリは服装でカバーできるんですよ。
痩せ型体系の男が気付けるポイント
- 服装のサイズ感に気をつける
- 重ね着でボリュームを出す
- 肌を露出しすぎるのはNG
以上の点は気をつけておきたいポイントとして押さえておきたい。
①痩せ型ならではの体型を生かすコーデ

痩せ型体型の人は、弱弱しく見せないようにあえて大きめの服装を選びがちではないでしょうか?
自分のサイズにあってない服装を選び大き目の服装を選ぶと逆にぶかぶかしすぎて「ダサい」ですよね。
逆に小さめの服装を持ってくるとピタッとしすぎて体のラインが見えてしまい頼りなさが出てしまいますよね。
そんな痩せ型体型の方に気をつけて欲しいのはしっかりと自分にあったサイズ感の服装を選ぶことが必要です。
周りの方は目がいきやすいのはどうしても上から下に目がいくので、あえてサイズを変えて選ぶ必要はないのです。
お勧めのコーディネートは上下のサイズ感に気をつけることが大事です。
春夏のコーデにピッタリなシャツは自分にあったサイズ感で選び、パンツはウエスト周りがゆったりしているものを選ぶ。
パンツのウエスト周りはゆったりしていますが、膝から下は細くなっているので足のラインがきれいに見えますよね。
2017年の流行りを入れることでトレンド最先端のコーデとして痩せ型体系のシルエットにピッタリですよね。
また、インナーにボーダーを持ってくることで、サイズ感がピッタリでも細く見えすぎることはなくきれいなシルエットに。
ウエスト周りが緩いため、ガリガリには見えず、適度なボリュームでスタイルを統一しているので、頼りない印象は消えますよ。
まさに痩せ型体型ならではのコーディネートだと思います。
②重ね着は必須
痩せ型体型はどうしてもトップスにボリュームを出すことは難しいですよね。
ボリュームが出せないから体のラインが見えてガリガリで弱弱しい印象が際立ってしまいますよね。
そんな痩せ型体系の悩みを無くすなら、重ね着を取り入れて立体感を出すことが必要になってきます。
コーディネートに立体感が出ることで全体を大きく見せることができる為、細い方は取り入れるべきポイントです。
また、重ね着は太っている人には取り入れにくいポイントですが、痩せ型体系なら取り入れることができ、コーディネートの幅も膨らむので、合わせ方は様々です。
これは細い人の特権ですよね!
カーディガンをつかったコーディネート

春夏にボリュームを出すアイテムとして押さえておきたいのがカーディガン。
春夏のシーズン、シャツやトップス一枚では物足りなかったり服装にボリュームが出せませんよね。
カーディガンなら、羽織っても良し、肩から掛けるのも良し、腰に巻いて全体的にボリュームを出せるアイテムなのです。

夏に向けて取り入れるなら、肩掛けや腰巻きでボリュームを出し、全体的に爽やかな印象をプラス。
パンツはウエストがゆるく、テーパードが効いているデニムで合わせることでキレイめカジュアルを演出することが出来ます。
下にインディゴカラーを持ってくることで、トップスにボリュームがあっても、足元で引き締めてくれるので、細い方でも取り入れやすいですよね。
裾や袖のロールアップで華奢な体系をぼやかすことが出来るので、覚えておきたいポイントの一つですよ。
③華奢な人は腕や脚を魅せすぎないのがポイント

身体が華奢な人って、自然と腕が細かったり、脚が細かったりしますよね。
スマートといわれれば聞こえはいいですが、細い部分が見えるとやっぱり軟弱なイメージは付いてしまいますよね。
特に気を付けたいのは夏に多くなるハーフパンツは足が細いと取り入れにくい部分ですよね。
女性は脚が細い方が良いと言いますが、男性はそれなりに太めの方がガッチリして頼りがいがありますよね。
なので痩せ型体系の方はあまり肌を露出しすぎないのもポイントとなってきます。
そこで使うならジャケットを使ったキレイめコーデ。
スタイルを維持しながら頼りがいのある大人のイメージを作り出すことが出来ます。
ジャケットは羽織る感じでボタンを閉めずに着用すると、体のラインがわかりにくくボリュームを出せて、細い腕も隠すことが出来ますよね。
ボタンを占めずラフに着ることで硬すぎることなく、キレイめな印象を残したスタイルに!
ちなみにジャケットはジャストサイズで合わせてください。
夏らしくするなら、足元や腕先をロールアップして肌を少しみせるのも、夏らしく爽やかに着こなして頂けるので押さえておきたいポイント。
④膨張色を取り入れ錯覚を起こそう!

痩せ型体系をカバーするのには、コーディネートの色使いも重要になってきます。
痩せ型体系の方は、膨張色を使うと体系をぼんやりとぼやかすことが出来、全体を大きくみせてくれます。
少し体系がポチャッとしている人は逆に取り入れずらいカラーでもあるので、この部分も痩せている人の特権ですよね。
膨張色は主に、明るめカラーのピンクやオレンジ、パステルカラーなどをさし、春夏コーデの挿し色ともなるカラーとして大活躍しますよね。
インナーに膨張色を持ってくることでサイズ感はピッタリでもカラーによって周囲の目は騙せますよね。
スマートなジャケットと合わせるとバランスのとれたコーデでキレイめなカジュアルコーデになります。
ですが、明るめのカラーなどはコーディネートには使いにくいって思う方もいますよね。派手に見えたり、確かに目には入りやすい印象はあります。
そんな方におすすめカラーはホワイトカラーを取り入れてみて下さい。
実は、ホワイトカラーも膨張色なのです。
ホワイトカラーなら使いやすく合わせやすい為、服装にも取り入れやすいので気軽にコーディネートにご愛用下さい。
最後に
いかがでしたか?
痩せている方は羨ましいと良く言われますが、痩せている方は痩せているなりに困っていることが多いのです。
ですが、コーディネートの仕方次第で、様々な特権があり痩せている方しか出来ないコーディネートもありますよね。
ポイントをおさえてコーデすれば、もう軟弱なんて思われなく堂々と歩けますよ。
岩島