
あの戦国武将が!?
家康がアルマーニのデニムパンツを履き、
秀吉がオロビアンコの鞄を愛用、
信長がボリオリのジャケットを着ていたら……。
彼らはどのようなファッションコーデをするのでしょう?
流行りものが好きな信長や、派手好きな秀吉のコーデ、律儀で真面目と言われた家康……気になりますよね。そこで今回deramaga編集部では、勝手に織田信長・豊臣秀吉・徳川家康のファッションをイタリアテイストにコーディネートしてみました。
いま旬のコーデや、でらでらおすすめのアイテムを取り入れた信長、秀吉、家康。
一番おしゃれな戦国武将はだれだ!?
「信長」vs「秀吉」vs「家康」カジュアルコーデ対決!
織田信長×キレイ目コーデ
(Item>>フィナモレシャツ)
当時からすると変わった格好をしたり、南蛮文化を取り入れるなど、新しいことへの関心が高いことで有名な、織田信長。火縄銃を取り入れたことなどから、信長が斬新な先端ファッションを好むと予想する人は多いでしょう。
しかし、しかし!!!deramaga編集部は違います。
deramaga編集部では、信長がカジュアルコーデをする場合、フィナモレの花柄ピンクシャツを使ったフルーティーなコーデをすると予想しました。
・実は酒が苦手で金平糖が好きという信長は、予想の裏をかく
・信長、きっとピンクが好き
・中世的なデザインながら、溢れ出すオスの雰囲気
豊臣秀吉×インパクトシャツコーデ
(Item>>レイヤードシャツ)
元々農家の生まれで、織田信長の小者からどんどん出世をし、日本統一を果たした豊臣秀吉。カジュアルコーデをする場合、機能性は備えつつも、インパクトが強く、若々しいコーデをすると予想しました。
・農家出身の秀吉は、唯一無二のデザインシャツがお好き?
・チェック&チェックのインパクトと圧倒的ヴィンデージ感。これで信長さまのハートもがっちり。
・独立しているリアルレイヤードのシャツとベスト。
徳川家康×フェイクムートンコーデ
(Item>>ディーゼルブルゾン)
鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす
という家康に関する有名な言葉があるように、好機がやってくるまで辛抱強く待つ性格の徳川家康。そんな家康だからこそ、好機を逃すまいと、いつでも動き出せるカジュアルで、ぬくもりのあるコーデをするのではないでしょうか。そして、タヌキ親父とも言われた家康は、ずる賢い!こちらのブルゾンの裏地は全てフェイク(偽の)ムートンになっています。
フェイクムートンから醸し出す全身の温かさが、敵の武将を安心させ、不意打ちを狙えそうです。
「信長」vs「秀吉」vs「家康」モンクレダウンコーデ対決!
最近、少し肌寒くなってきましたね。冬といえばダウン!ダウンといえばモンクレ!
ということで、信長、秀吉、家康にモンクレダウンコーデ対決をしていただきました。どのダウンもこの冬最新アイテムですので、チェックしてみてくださいね。
織田信長×ソルジャーダウンコーデ
(Item>>モンクレダウン)
信長がダウンコーデをするときも、やはり目指すはキレイ目。膝上丈でファーのないミリタリーなダウンは、ナイロン素材で防寒性もバッチリ。機能性のあるライトな着心地と上級者向けのデザインが信長らしいですね。
急な戦があっても、すぐに羽織って出陣することができそうです。
豊臣秀吉×男前ダウンコーデ
(Item>>モンクレダウン)
少し細身の秀吉には、すっきりとした細めのダウンをチョイス。もちろん単調なダウンジャケットではなく、可愛らしいファーと男らしいオリーブグリーンで、ミリタリーウェアを取り入れた革命的なダウンを選びました。天下をとった後のエレガントな秀吉にピッタリですね。
・すっきり細めのダウン、もちろん超軽量ナイロン使用!
・ミリタリーウェアを取り入れた革命的ダウンは、まさに天下統一スタイル
・着脱できるファーと、3段ボタンで首まわりをしっかりガード
徳川家康×ギャラクシーダウンコーデ
(Item>>モンクレダウン)
武田軍との戦場から死にものぐるいで敗走する際、あまりの恐怖に馬上で脱糞してしまったという逸話がある家康。そんな家康が着るダウンは、唯一無二の宇宙柄、その名もギャラクシーダウン。
存在感溢れるデザイン性だけでなく、細部までこだわったフードにはツバも付いており、機能はイヤーガード付きの帽子級!
衝撃的なデザインで他を圧倒する。これもタヌキ親父なりの戦略なのでしょうか。。。
・唯一無二のギャラクシーダウンで、脱・タヌキ親父!
・細部までこだわったジップポケットやイヤーガード付きフード
・ひとつのアイテムでここまで魅せるかという家康ワールド
終わりに
いかがでしたでしょうか。信長、秀吉、家康のコーデはどれもかっこよくて、誰が一番か選べませんね。やはり、時代に名を残した偉人は、全員おしゃれ!
誰がおしゃれかというよりも、「もし戦国時代に“でらでら”があったら……」と考えてみてください。
織田信長「フィナモレの新作じゃと!?であえであえ!」
明智光秀「信長より先に手に入れるのじゃ!!敵は本能寺にあり!」
という争いがなされていたかもしれませんし、
織田信長「のおサル、おぬしはこれがお似合いじゃ!これでも着とけ!」
豊臣秀吉「ハハァ、殿!」
という会話がなされていたかもしれません。
また、武将達が着こなしているコーデの服は、どれもでらでらで買うことができます。2014-15年秋冬新作ばかりをチョイスしましたので、ぜひ武将の顔に注目するのではなく、でらでらこだわりのコーデにも注目してください。
※戦国武将のコーデはあくまで想像です。温かい気持ちでみていただけたら幸いです。
(でらマガ編集部)