上質なウールダウンで普段のアウター姿を大人の存在感へアップデート

出典:Men's FashionSnap Freak

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冬のお出かけには温かなアウターが欠かせませんが、デザインばかりを気にして素材を二の次にしているケースが多いのではないでしょうか?ダウンジャケットと聞くとそれだけで高い保温性をイメージされますが、一概にダウンジャケットといっても素材によってその性能に大きな違いがあるものです。

ダウンジャケットの場合、ナイロン系も良いのですがウール素材もおすすめです。ウールの特徴として熱が伝わりにくく吸湿性が高いという点があります。冬は暖かく夏は涼しく過ごすことできるので、シーズン問わず活躍するアイテムが多くあります。また、染色しやすいので様々なデザインを作り出すことも可能です。一方で、伸縮性もあって着やすい反面、伸びやすいという弱点もあります。メリットもデメリットもしっかり理解した上で、より実用的なウールダウンを手に入れたいですね。

そこで今回は、普段のアウター姿を大人の存在感へアップデイトしてくれる、おすすめのウールダウンを紹介します。

ウールダウンで大人のスタイルを極める!

スマートな着こなしを実現するウールダウン!

スマートな着こなしを実現するウールダウン!

出典:オクテット

最初に紹介するのは、ダウン系アイテムを多く手掛けているTATRAS(タトラス)のウールダウンをメインとしたコーディネートです。Finamore(フィナモレ)の清潔感に溢れているホワイトシャツを合わせて、ドレッシーな雰囲気も持ち合わせています。SOLIDO(ソリード)のスポーティーながらもクラシカルなデザインのパンツで軽やかさを手に入れており、お出かけするのも楽しくなるようなスタイルとなっています。
(TATRASの詳しい解説はこちら)
(Finamoreの詳しい解説はこちら)
(SOLIDOの詳しい解説はこちら)

このウールダウンは、袖に付けられた織りワッペンやラバーコーティングされた止水ジッパーのポケットが目を引きます。ポケットに関しては、長さのあるジップですので広く開き手袋のままポケットに手を収められるので、実用性も高い仕様です。裏面の処理も、織りタグまわりに布地の土台を重ねるなどして、人前で脱いでもラグジュアリーさをアピールできます。フードのフェイスガード部分がネックに隠し納まる、コーナー処理も丸みを帯びているので、全体的にもボリュームを抑えすっきりした印象を与えることができます。

800フィルパワーという最高品質ダウンを使用していることによって、充填量を抑えつつ、ふんわりと軽くて暖かさも保てるのが良いですね。


ビジネスシーンでも活躍するウールダウン!

ビジネスシーンでも活躍するウールダウン!

出典:オクテット

こちらのコーディネートでは、スポーティさを演出するMONCLER(モンクレール)のダウンジャケットに対して、CIRCOLO 1901(チルコロ1901)のタートルネックとREPLAY(リプレイ)のデニムを合わせてカジュアルにまとめています。そこに、革素材のショートブーツをきれいに着こなしているのが良いですね。
(CIRCOLO 1901の詳しい解説はこちら)
(REPLAYの詳しい解説はこちら)

このダウンジャケットは、ウールのクラシカルな生地に安心感を与える、ノーブルさを浮かべるブラックカラーが特徴となっています。イメージは、短丈で雄々しさを溢れさせた、パーカタイプのダウンジャケットと言えますが、黒のモダンさとウールフランネルの素材が、燻し銀のような渋みを与えています。中に詰められたのは、キャトルフロコンを取得した最高級ダウン&フェザーであり、ダウンパックで包まれているために静電気体質でないなどのよほどの事が無ければ羽毛の飛び出しはありません。

ダブルジップの開閉で開け閉めの自由度が高く、オンシーンではスーツの上に前を開けてコーディネートすることも可能です。小さ過ぎず、大き過ぎずなサイズ感ですので、細身のスーツ上であれば腕まわりのフィット感も苦になりません。

ブラックニットとのコンビダウンジャケット!

ブラックニットとのコンビダウンジャケット!

出典:オクテット

こちらは、JOTT(ジョット) のダウンとFILEUSE D’ARVOR(フィールズダルボー)のニットのコンビネーションが光っています。ダークトーンで落ち着きがあるダウンに対して、ニットに挿し色とし明るめの赤をセレクトしているのが特徴で、暗くなりがちな冬のコーディネートに遊び心を取り入れています。DIESEL(ディーゼル)のハイテクなスニーカーをチョイスしているのも良いですね。
(FILEUSE D’ARVORの詳しい解説はこちら)
(DIESELの詳しい解説はこちら)

このウールダウンは、細身を形成しておりニットクロスで伸びて動きにフィットさせる、本格派アウターと言うよりもミドルアウターという中間的なアウターに分類できる一着です。ニットの上にダウンベストを着ているようなスタイルとなっていて、脱ぎ着も楽で暖かさもあるので車中や室内でも重宝します。アクリル混紡のウールニットを、やや目を細かくして編み上げたミドルゲージとなっているので、そこそこの厚みもあって風も通しにくく、保温性も高いです。

ブラックカラーのモダンな雰囲気も良く、ジップ着脱できるフードが付いているのでシーンに応じて使い分けが可能です。

ダウンベストもおすすめ!

ダウンベストもおすすめ!

出典:オクテット

こちらのコーディネートでは、イタリア鉄板の配色であるアズーロ・エ・マローネを実践しています。Finamore(フィナモレ)の深みのあるネイビーのシャツをメインとして、TATRAS(タトラス)のブラウンのダウンベストで、寒さを凌ぎつつもおしゃれ度をアップさせています。足元も上半身に合わせた、アンティーク感あるスニーカーによって歩きやすく、こなれ感も上手に演出していますね。

このウールダウンでは、ツイード調の生地であるサキソニーウール生地を採用しています。きれいめスタイルのジャケットを用いたスタイリングにアクセントを付けやすいドレスな素材を演出できます。ダウンベストというカジュアルなアイテムが、ドレスアップに近づくために素材だけでなくディテールにも拘りデザインされています。着ぶくれとは無縁となるダウンべストは、上下で開くダブルジップフロントを使用しています。サブポケットも上下で大きく開け閉めできる個性的な腰ポケット形式となっていて、実用性が高い点もポイントです。

温もりと奥深さのある杢調ブラウンを採用して、ウールの特性が柔らかく表現されていて渋みも感じられます!


ミリタリーテイストもあるダウン!

ミリタリーテイストもあるダウン!

出典:jedia

最後に紹介するのは、MOORER(ムーレー)のダウンジャケットです。とても高価で知られているMOORER(ムーレー)のアイテムですが、Cruciani(クルチアーニ)のニットと PT01(ピーティーゼロウーノ)のパンツと合わせてよりドレッシーかつラグジュアリーな雰囲気を強調しています。首元にラビッドファーが付いているので、ストールなど巻かなくても暖かさを確保しているのも良いですね。
(Crucianiの詳しい解説はこちら)
(PT01の詳しい解説はこちら)

このダウンジャケットは、ラグジュアリーとエレガンスの共存をテーマとしています。高級服地メーカーとして名高いLoro Piana(ロロ・ピアーナ)がオリジナルとして開発している、高機能加工であるストームシステムを取り入れて、ハイスペックなダウンとなっています。繊細でいて柔らかい上質なヴァージンウールとカシミア素材をミックスした生地を使用しているので、圧倒的な肌触りの良さがあります。中綿には、プルミュールダウンと呼ばれる最高レベルのフィルパワーを誇るホワイトグースを使用しているので、保温性も抜群です。

ミリタリーテイストをベースとして、ダブルタイプブルゾンを用いていたり襟後ろには防寒性を高めるベルトを配置しています。また、首元には取り外し可能なラビットファーがあったりと、よりエレガンスさも強調したデザインとなっています。

最後に

いかがでしたでしょうか?ダウンと聞くとナイロンが主流に感じるかもしれませんが、今回紹介したアイテムのように魅力的なウールダウンも存在しています。身に着けやすいという点もウールの特色であり、見た目だけでなく着心地も重視してお気に入りのアイテムを見つけてください。

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