HUGO BOSSで大人の冬ファッションを演出!ポイントはトレンドに左右されない上質なアイテム

出典:HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス) Twitter

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ドイツという国について、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?どこか日本と近いイメージのある国として認識されており、例えば勤勉で真面目というのは正しく日本人のイメージとぴったり合いますよね。また、ドイツの車といえばメルセデス・ベンツを筆頭に、信頼性が高い車も多く見られます。あまりファッションのイメージがないかも知れませんが、実はHUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)を筆頭に世界的なブランドも数多く存在しています。

HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)にはいくつものラインがあることで知られており、「ボスブラック」ラインはエレガントなビジネスウェアを、「ボスオレンジ」ラインはトレンドのカジュアルウェアを、「ボスグリーン」は機能的なスポーツウェア、「ヒューゴ」ラインは他にはないユニークなスタイルを展開していました。実は、2018年春夏シーズンから「ヒューゴ(HUGO)」と、黒タグラインと言われる「ボス(BOSS)」2ラインに厳選化し、オレンジ、グリーンラインの思想を、2つのコレクションが受け継ぐこととなりました。

今回は、HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)というブランドがどのような歩みを見せてきたのか、そしてこれからどのように変革していくのかについて、おすすめのアイテムと共に紹介します。

HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)の魅力を身近に感じる!

HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)の歴史は?

はじめに、HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)の歴史について紹介します。HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)が誕生したのは1924年のことで、第一次世界大戦後の混乱期を迎えていたドイツで設立されました。創立者のヒューゴ・フェルディナント・ボスは両親の営んでいた婦人用商店を引き継いでいましたが、第一次世界大戦に伍長として戦争に駆り出されました。この戦争で多くの犠牲者が発生した中で、ヒューゴ・フェルディナント・ボスは無事生還して仕立て屋ヒューゴ・ボスという会社を設立します。

経営的には成功を収めるも、当時のドイツはハイパーインフレによって貨幣価値が暴落していました。この状況下において、ヒューゴはナチス党に加入し、これによって大量の受注を得ることができ、急激に成長を遂げることに成功します。当時は強制労働を共用していたことで知られ、それが戦後問題となり実際に1999年にはアメリカの弁護士がHUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)を提訴しています。

また、第二次世界大戦が終戦した1945年には、ナチスに協力した罪でアメリカ軍から$70,000という過酷な制裁金と事業停止を課されます。それから3年後の1948年、ヒューゴ・フェルディナント・ボスは63歳で亡くなりますが、その意志を受け継いだ娘のEugen Holyが事業権を握り、メンズスーツを手がけてこれが大ブレイクして世界的なブランドとして今に至っています。


代名詞のジャケットを堪能する!

代名詞のジャケットを堪能する!

出典:farfetch

HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)の魅力の一つに、スーツの美しさにあります。きちっとした仕立てと上質な生地の選定により、長持ちさせやすいのが特徴です。また、何年着続けてもビシッと決めることができるのが良いですね。ジャケットの仕立てが特に際立っており、このアイテムのようにカジュアルさも持ち合わせたアイテムも数多く手がけています。

黒タグラインのこのジャケットは、フェルト調の優しい質感を楽しめるウール素材を使用しています。これは自社ではなく、Lanificio Colombo(ラニフィーチョ コロンボ)というイタリアのファブリックメーカーのものを使用しています。ストレッチ性もプラスされており、リラックスした着こなしを実現できます。オフシーン用のジャケットとしても活躍間違いなしですね。

このコーディネートのように、セットアップスタイルとしても楽しめますし、デニムパンツなどと合わせてカジュアルさをより際だたせるのも有効的です。

鮮やかなカラーリングにも注目したいコート!

鮮やかなカラーリングにも注目したいコート!

出典:でらでら

HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)は、スーツやジャケットの他にもコートを中心としたアウターも得意分野です。特に、ロングコートは世界各国で愛用者が続出中です。その中で、今シーズン大注目したいアイテムの一つに、Stratus3というチェスターコートがあります。基本はスーツの上に羽織ることを想定して設計されており、スーツの上からでもスマートに見せることができるのが魅力的です。

上質のウールに対し、厳選されたカシミアを混紡させて作られているメルトンウール素材により、軽さ、やわらかさ、ソフトな着心地の三拍子を手に入れることに成功しています。全体的にバランスを取ることに注力し、センターベントにすることで細身でも着ていて苦しさを感じません。ベージュを強調したキャメル系カラーというのも、いい意味でHUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)っぽくなくて良いですね!

このコーディネートでは、Finamore(フィナモレ)のカッタウェイシャツに L.B.M.1911(エルビーエム)のジレ、そしてこのコートとのコンビネーションが秀逸で、ビジネスでもオフシーンでも使えるスタイルを実践しています。
(Finamoreの詳しい解説はこちら)
(L.B.M.1911の詳しい解説はこちら)

持ち運びにも便利なポケッタブル仕様のブルゾン!

履きやすいパンツも魅力的!

出典:でらでら

スポーティーなアイテムが今シーズンも流行するのは間違いない中で、このナイロンブルゾンはMA-1のテイストも取り入れています。シャカシャカ素材により、独特な擦れた時のサウンドも楽しめますし、ミリタリーテイストはスポーティーテイスト同様に今のトレンドをガッチリと捉えています。非常に薄手にできていますし、ポケッタブル仕様なのでスマートにバッグなどに収納して持ち歩くことが可能です。

単に薄くて持ち運びにやすいだけでなく、雨に濡れても浸透することなく弾いてくれる撥水性や冷気もしっかりとシャットアウトして身体を守ってくれる耐風性を誇っていますので、真冬のシーンでも使うことができます。このコーディネートでは、ハイゲージクルーネックニットと合わせて、真冬の寒さも耐えれるスタイルを実践しています。また、デニムパンツとのコンビネーションで、アクティブさも強く演出しています。


履きやすいパンツも魅力的!

持ち運びにも便利なポケッタブル仕様のブルゾン!

出典:farfetch

最近のパンツは、どれも履きやすさを重視したものが中心となっています。HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)も例に漏れず、ジャージ風の撚糸チノパンツであるこちらのアイテムも人気となりそうです。すでに春夏モデルとしてノータックパンツを手がけて高い人気を誇っていましたが、生地を厚めにして暖かさをキープしています。そこにニットやジャージクロス風のストレッチを確保しているのが魅力的です。

膝まわりから急激に絞られたスリムテーパードシルエットは、履いているだけでも美しいフォルムを手に入れることができます。強撚糸のツイル生地を使用していますが、強撚糸はシワになりにくいのが特徴であり、また厚みも適度なので夏場以外の3シーズンに渡って履くことができる点も評価できますね。

このコーディネートでは、トップスにカジュアルなアイテムを中心に組み立てていますので、パンツの方がきちっとして見えますね。

最後に

いかがでしたでしょうか?HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)のアイテムは、総じて私達が持つドイツの良いイメージがありつつも、遊び心あふれるアイテムが多いので、取り入れやすいですよね。特にロングコートはこれからの季節に是非取り入れたいですね!

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