
男女の平等な立場が叫ばれている昨今ですが、まだまだ日本では女性の立場は低いのが事実です。その中で、徐々にではありますが改善の兆しを見えているのですが、その最たる例として育児があります。かつては育児は女性が行うことという認識が強かったのですが、徐々に男性も育児休暇をとって育児を行うなど、意識改革が進んでいる印象です。そんな育児を行う男性のことを、イクメンと呼ばれていますよね。
イクメンを実践している男性の場合は、生活が子供メインとなるのは当たり前ですが、その中でおしゃれも楽しみたいものですよね。独身時代は好きなファッションを実践していても、結婚してやがてお子様が誕生すると、それに似合ったファッションを実践したいものです。では、イクメンを実践している男性はどのようなファッションを愉しめばよいのでしょうか?
今回は、イクメンも必見のパパファッションについて紹介します。パパファッションは難しい問題ですので、是非この記事で自分なりの答えを見つけてほしいものです。
カッコイイパパを目指そう!こんなパパファッションがオススメ
デニムシャツはイクメンにも大人気!

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今シーズンも、注目アイテムとしてデニムシャツがおすすめです。カジュアルな中にも、きちっとした印象を受けるのが特徴です。また、育児をしていると、何かとハードであり、耐久性に優れたシャツを持っておくと大変便利です。その意味でも、デニムシャツをチョイスするのが良いのです。その中でも、JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)のこのデニムシャツがかっこいいですね。
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)は、日本人デザイナーのブランドですので、日本人の体型にフィットしたアイテムを提供してくれています。このデニムシャツも、細身すぎずシルエットとして最適なサイズ感となります。また、綺麗なインディゴブルーで色落ちが少ないのも、カジュアルになりすぎておらずイクメンにとってぴったりですよね。
このコーディネートでは、深めの色合いのデニムパンツと合わせています。デニム同士でも、かち合っておらず上手くコーディネートできています。
今シーズン大注目!タートルネックで上品さをアピール

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この秋冬のトレンドアイテムとして、タートルネックがあります。首元の暖かさが魅力的ですが、最近のアイテムは首元をよりスッキリしたタートルネックが多くなっています。その中で、このnano universe (ナノ・ユニバース)のケーブル編みニットは、様々な角度で見てもおしゃれで爽やかさがあるアイテムです。
スノー加工と呼ばれる、日本の伝統的なの加工方法で特殊染した製品染ニットとなっています。スノー加工は、フェード感がある製品染で素材に負荷をかけてしまい、ダメージが発生して風合いを損ねてしまいます。ただ、ハイレベルな技術を持ち合わせるnano universe (ナノ・ユニバース)では、全くそのような問題を発生させず、ハイセンスなアイテムに仕上げています。
着丈も若干長めに取られていて、シルエットを綺麗に見せる効果があります。このコーディネートでは、ボトムスにカーゴパンツをチョイスしていますが、これにダウンジャケットなどをチョイスすると、よりカジュアルでおしゃれなパパファッションが実践できます!チクチク感もないので、お子様を抱きかかえても不快感を与えないという点も良いですね。
爽やかなアイテムの代名詞!カーディガンもオススメ

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1980年代のファッションでよく見られたのが、カーディガンを用いたコーディネートです。しっかり着込んでもおしゃれですし、肩にかけて羽織るように着用する、いわゆるプロデューサー巻きも流行しました。今でも、カーディガンは爽やかさをアピールできるアイテムとして認識されているので、パパファッションでも是非用いたいですね。
このREPLAY(リプレイ)のカーディガンは、短丈スリムフィットでVネックで作られています。ウールはレーヨンとカシミアが混紡されていて、柔らかでふっくらとしているのが特徴です。毛質が長いのですが、ニットで嫌なチクチクした感触がなくストレスフリーで着用が可能です。目がしっかり詰まったハイゲージの繊細な編み方を採用してるのですが、適度にダメージ加工が入っていてさりげないおしゃれを演出できます。
フェイクレザーでエルボーパッチを重ねているので、頑丈性も十分にあります。このコーディネートでは、ロングアウターをチョイスしたりシックなパンツをコーデしていますが、カーディガンが堅苦しさを軽減させてリラックスした印象も受けます。がっちりした出来ですので、不意にお子様が引っ掻いたりしてもダメージを受けにくい点も評価できます。
カジュアルさをより出せるニットボーダー

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よりカジュアルでアクティブなパパを印象付けたいのなら、ボーダーなどの柄をチョイスするのもアリです。ボーダーはインナーとしてさり気なく見せるのが特にオススメで、その中でこのFILEUSE D’ARVOR(フィールズダルボー)のボーダーニットは格別なものがあります。1IR ECRU-ROUGEタイプを採用して、ポップでナチュラルなボーダータイプとなっています。
FILEUSE D’ARVOR(フィールズダルボー)のアイテムの殆どで見られる、肉厚で肌触りの良い素材を採用しています。リブ編みニットとなっているので、柔らかさが他とは違いますし、肉厚ながらも重厚感なくリラックスした着こなしを行えます。単なるコットンではなく、品質基準に厳しいフランス製のオーガニックコットンを使用しているからこそ、それを実現できるのです!
伸び止めと補強を目的として、2重になったショルダー部分はFILEUSE D’ARVOR(フィールズダルボー)の専売特許でもあります!このコーディネートのように、ダークトーンの中にワンポイントで入れて、過度に着飾っていないパパファッションを楽しみましょう。スポーティーなアイテムですので、お子様とのお出かけの際にも行動しやすい点も評価したいです。
お出かけファッションの必需品!スタンスミスでアクティブな印象も

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パパファッションで重要になるのは、外出時のファッションです。お子様を連れて外出するには、予期せぬハプニングも起こる可能性が高いです。そこで、いつハプニングが起きても素早くレスポンスしやすい、動きやすいファッションもおすすめです。特に、足元にはスニーカーを履きたいものですが、動きやすさと爽やかさを両立するアディダス スタンスミスを特に推奨したいです。
アディダスオリジナルス スニーカーのひとつですが、サステイナブルレザーとその他の再利用素材を取り入れて、プレミアム感がありつつもエコフレンドリーなアイテムに仕上がっています。今までのスタンスミスとはまた違った、進化したスタイルとなっています。もちろん、従来のスタンスミスの持つ爽やかさを兼ね備えている点に注目です!
このコーディネートでは、濃いインディゴカラーのデニムパンツをロールアップして、より爽やかを演出しています。ボーダーのインナーとベージュのアウターで、ナチュラルさも兼ね備えたスタイルを実践していますね。
最後に
いかがでしたでしょうか?パパ向けのファッションでは、あまり攻めたファッションよりも、アクティブさやナチュラルなアイテムを組み合わせるのがおすすめです。特に、お子様とともに行動することも多いので、動きやすいアイテムをチョイスするのが鉄則です。よりおしゃれを求めたパパファッションに是非チャレンジしてくださいね!