伝統と先進の融合の「磯谷煙火店」!夏の風物詩である花火を今こそ楽しもう

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夏の風物詩と呼ばれるものはいくつも存在しますね。例えば、海で遊ぶというのは、夏に行うという印象が強いです。その他にはお祭りも夏の風物詩と言えますね。多くの出店が並び、小さな子から大人までが楽しめる特別な空間になっています。海遊びやお祭りなど夏の風物詩は幾つかありますが、花火というのも夏の一大イベントになります。

花火には、人々を惹きつける魅力が多くありますよね。一つの花火だけならあっという間に終わってしまうのですが、儚い命というイメージで、その風情が最高ですよね。一瞬で人々の心を打つだけのインパクトを残すには、やはり並大抵なものでは成立しないのです。その意味で、あの一瞬の煌めきに人々の多くの努力の結晶が詰まっているのです。

それに心血を注いでいるのが、花火職人です。そんな花火職人が集うスペシャリスト集団として、磯谷煙火店という会社があります。では、磯谷煙火店とは一体どのような会社なのでしょうか?また、最新の花火には一体どのようなものがあるのでしょうか?今回は、夏の風物詩である花火にフォーカスを当てて紹介します。

夏と言えば花火!磯谷煙火店の職人技にしびれる!

磯谷煙火店とはどんな会社なの?

アスペジとはどんなブランドなの?

出典:磯谷煙火店

まずは、磯谷煙火店とはどんな会社なのかについて紹介します。磯谷煙火店は、江戸時代から続く「三河花火」の地岡崎で明治20年に創業した会社です。よって、130年近くの歴史を持つ打揚花火会社なのです。打揚花火という表現は耳慣れないかもしれませんが、揚げるを上げると読み替えれば、打ち上げ花火であることが想像できます。実は、揚げるとは、より高く上げる事を意味しており、本来は打揚花火というのが正しい表現なのです。

打揚花火にも種類があって、菊のように球形に開く「割物」と、花火玉が上空で二つに開き、中から星などが放出する「ポカ物」の2種類存在しています。中でも大きく菊花を咲かせる日本の割物花火は、世界で最も精巧な花火なのです!そんな打揚花火の伝統技術を受け継ぎ守りつつも、常に人を喜ばせること、人を楽しませることに重きを置き、新しい花火への挑戦、新しい花火演出のための技術改良を重ねている会社なのです。

全国屈指の花火大会である大曲の全国花火競技大会にも積極的に参加しており、内閣総理大臣賞を2度受賞するなど、もはや全国を股にかけて活躍する会社なのです!経済産業省「元気なモノづくり中小企業300社」にも選ばれるなど、打揚花火業界だけでなく、企業としても高い評価を得ています。

最高の品質を追求している!

最高の品質を追求している!

出典:磯谷煙火店

花火と言えば、やはり開いた瞬間の色鮮やかさが印象的ですよね!また、花火が開く瞬間のサウンドというのも独特な風情があって良いものです。その一瞬の煌めきをより高いレベルで実現するために、磯谷煙火店では細かなディテールにまでこだわっているのが特徴です。その一つに、素材へのこだわりがあります。

中国の経済発展は目覚ましいものがあり、あらゆる業界で中国のものを見かけます。実は、花火業界でも中国製品が多く流通しているのが実情です。そのシェアは圧倒的であり、他の会社が淘汰されているのが実情です。中国花火は確かに安価で扱いやすいものなのですが、残念ながら芸術品という意識はなく、あくまでも工業製品の域を超えていないのが実情です。

また、品質レベルにも不安要素があるのが事実です。せっかく打ち上げても、きれいに火花が広がらないと意味がありません。その点で、磯谷煙火店では品質を上げることも重要な要素のひとつと考え、材料の調達から生産、打揚、廃棄まで、すべての履歴をトレーサビリティできる仕組みを採用しています。これにより、花火本来の美しさを楽しむことができるのは勿論のこと、花火職人が信頼して打ち上げることができるのです。

花火の美しさだけを競うのではない!

花火の美しさだけを競うのではない!

出典:磯谷煙火店

花火と言えば、やはり開いた瞬間の色鮮やかさが印象的ですよね!また、花火が開く瞬間のサウンドというのも独特な風情があって良いものです。ただ、磯谷煙火店では単に花火を打ち上げて綺麗さを楽しむのではなく、より付加価値を付けて花火を楽しむことを提案しているのです。その手法として、花火と音楽の融合があります。

磯谷煙火店が手がける花火は、美しい花火だけでなくその花火にマッチした演出を施すのが特徴です。「創造花火」「メロディー花火」「ドラマチックハナビ」が代名詞で、多くのファンを獲得しています。特にこだわっているのが音楽との融合で、花火のイメージにマッチしたサウンドを流すことで、より花火の美しさを際だたせることに成功しています。

磯谷煙火店の職人は、若手クリエイターが多いわけではないのですが、そのハイセンスな演出には驚かされるばかりです。昔気質の職人集団というわけではないというのが、人気の所以でもあります。また、メロディに合わせた打ち上げのタイミングも重要になりますが、多量の電気点火とコンピューター制御により、抜群タイミングで打ち上げることができる工夫がされています。

立体的な花を実にうまく表現!

立体的な花を実にうまく表現!

出典:磯谷煙火店

ここからは、磯谷煙火店の手がけた花火でより特徴的なものを紹介します。まずはじめに紹介したいのは、睡蓮の花という作品です。この画像を見ていただければわかりますが、単に花が開いているように見せるだけではなく、立体感を感じさせる花火となっていますよね。雄しべを中心として、円形に花が開いているように見えます。

また、単に夜空に睡蓮の花が花開くだけでなく、水面に花開くように打ち上げるのが特徴です。睡蓮の花自体が水辺に花開く水生多年草ですので、そのイメージを崩していないのが素晴らしいですね。大きな花の周りに黄色く細かな火花を入れているあたりにも、ハイセンスな印象を感じさせますね。

夜空に輝く一輪の花というイメージですが、単純そうに見えて実に緻密に計算された花火を作り出すのも、磯谷煙火店の特徴ですよね。他にも、菊やコスモスを得意としています。

華やかな印象をうまく再現!ミラーボール

華やかな印象をうまく再現!ミラーボール

出典:磯谷煙火店

ミラーボールと言えば、一昔前のディスコや今で言うクラブでよく見かけるものですよね。天井に吊るして、様々なカラーリングを幻想的に照らして華やかさを演出してくれます。そんなミラーボールを夜空に再現した花火がこちらです。花火の天井には、ミラーボールそのものをうまく表現して、その下にミラーボール独特の様々なカラーを表現しています。

原理的には、スターマインと同じものを採用しているので、決して珍しい技術ではありませんが、これだけの色鮮やかなカラーリングを一度に実現しているという点には驚かされます。また、それをミラーボールに見立てるという発想が素晴らしいですね。まるでイカのように脚を伸ばしているのが、光の進行方法を表しているように見せる点も高く評価できます。

また、スターマイン以上に打ち上げるタイミングが重要になりますが、このあたりも電子制御で完璧にコントロールしているのです。そのインパクトの高さには驚かされること間違いなしですよ!

最後に

いかがでしたでしょうか?今ではメロディ花火は一般的に普及していますが、その流れを作り出した磯谷煙火店の花火には、格別なものがあります。また、現状には飽き足らずに、常に最高のクオリティと斬新なアイデアを詰め込んで、新しい花火スタイルを提供しています。今後も、磯谷煙火店の花火に要注目ですね!

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