単純になりがちな夏のファッションをワンランクアップさせるリネンシャツ!今、イタリアでもリネンシャツが大人気!

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夏のファッションにおいても、シャツの存在感って非常に大きなものですよね!Tシャツも確かに便利なものですが、シャツは羽織って着ることもできるので、夏だけでなく春や秋にも使いまわしが効くので、絶対にキープしておきたいアイテムの一つです。そんなシャツですが、夏ではデザインだけでなく素材に関してもこだわって選びたいものです。

そんなシャツの素材の中でも、リネンが特に夏向きとして人気が高いです。リネンと聞くとあまりピンと来ないかもしれませんが、麻と聞くと日本人でもイメージしやすいのではないでしょうか?麻自体が夏というイメージが強いですし、実際にリネン自体が持つ特徴が、夏にピッタリ合っているので、もてはやされるのです。

では、リネンとは一体どのような特徴を持つ素材なのでしょうか?また、リネンシャツはイタリアで特にブームを迎えているのですが、日本でもこの夏ブレイクしそうなのでしょうか?今回は、リネンシャツの魅力や特徴について徹底解説していきます!

リネンシャツで快適におしゃれを楽しもう!

リネンとは一体どんな素材?

リネンとは一体どんな素材?

出典:Knit Rowan

まずはじめに、リネンという素材についてもう少し詳しく解説します。リネンとは、正確には麻の中の一つですので、リネン=麻とは完全には言い切れません。麻には20種類も存在しているのですが、人間が普段目にするのはリネンとラミーです。リネンは、フラックスと呼ばれる草から生成される麻であり、日本語では亜麻と呼ばれています。

日本では、麻100%と呼んで良いのは、リネンとラミーだけです。ラミーは頑丈で肌触りはあまり良くないので、布袋などに使用されます。一方で、リネンは非常に肌触りが良く、シャツを始めとして寝具などでも活用されています。リネンは、肌触りが良いだけでなくコットンと比較して4倍も吸水性がよく、汚れにくいものとなっています。

更には、リネンの繊維には空洞がありその部分に空気が含まれやすい構造となっています。冬には、その空洞にうまく体温が入り込み、外の冷たい外気をシャットアウトしてくれます。逆に、夏の場合は熱気を体外に逃す効果を発揮します!よって、夏だけでなく冬にも大活躍する素材なのです!

イタリアでは改めて大ブレイク中!

イタリアでは改めて大ブレイク中!

出典:120% Lino

リネンシャツは、昔からファッション界では欠かすことができないアイテムの一つでした。それは、肌触りの良さとオールシーズンで大活躍する素材である点です。完全に人間の生活に溶け込んでいるわけですが、実は最近になってイタリアで改めてブレイクしています!その中でも、120% linoと呼ばれるブランドが急成長を遂げています!

120% linoは、イタリアのボローニャで1990年にアルベルト・ペレットが創立したブランドです。イタリア語でlinoとはリネンの意味で、ブランド名にlinoを入れるほど、リネンにこだわったアイテムを多く展開しています。リネンの特徴である、肌触りの良いシャツを中心として展開し、またtinto capoと呼ばれる独特のリネン染めテクニックを駆使し、ファッショニスタからも高い評価を得ています!

このアイテムは120% linoのシャツなのですが、夏らしい爽やかなブルーのカラーリングが特徴的です。こんな色合いは、普通の染め方ではなかなか実現できるものではありません。また、カラーも小さめでノーネクタイでもきれいに見せることができますね。120% linoは、こんなイケてるリネンシャツを中心として、日本でも着実に店舗を増やしつつあります!

清涼感が最高なCIVILIZED (シヴィライズド)のシャツ

清涼感が最高なCIVILIZED (シヴィライズド)のシャツ

出典:zozo

CIVILIZED (シヴィライズド)は、比較的新しいブランドで、主にマテリアル、カッティング、機能性をバランスよく融合させて、 ミニマムで美しい服作りを特徴としているブランドです。素材を活かすのが得意で、リネンシャツをデザインさせても肌ざわりの良さや質感をよりフューチャーしたものを展開している印象です。

このシャツは、フレンチリネンを使用して、清涼感ある出来栄えになっているのが特徴です。リネンはドライな質感になることが多いのですが、それを良く活かしてワンウォッシュで仕立てていてカッコイイですね!後身頃を体のラインに合わせ切替えたり、その部分にCOOLMAXメッシュを使用して機能性に優れたアイテムに仕上げています。

ダラっと緩めに着こなすのが、このシャツの正しい着こなしといえます。また、7部袖でスポーツウェアのような機能を持っていることで、夏には欠かせないシャツとしておすすめできます。背中の部分に癖があるので、ジャケットのインナーとしてチョイスするのもアリですね。

今シーズンも流行る!ビッグシルエットシャツをチョイス!

今シーズンも流行る!ビッグシルエットシャツをチョイス!

出典:zozo

この夏も、確実にブレイクするアイテムの一つにビッグシルエットアイテムがあります。明らかに丈が長く、ゆるりと着こなすことができるのが特徴ですが、このシャツが正しくそれを体現しています!このシャツはquadro(クアドロ)というブランドのシャツなのですが、ヨーロッパのアトリエをテーマとしたブランドらしく、ファッションアイテムというよりはデイリーウェアに近い着こなしが可能です。イメージ的には、ガウン的な感じですね!
(ビッグシルエットの詳しい解説はこちら)

リネン特有の程よいハリが見られますが、一方でコットンが持つふんわりとしたイメージもしっかりと持ち合わせています。夏に着用するにはちょっと暑苦しいのでは?と思ってしまいますが、そこはリネンが持つ特徴を最大に活かし、夏場にコーディネートしても快適に着こなしが可能なのです。実際にはリネンは34%しか配合されていないのに、実に不思議ですね!

癖が強いのでコーディネートに困るかもしれませんが、このシャツを着こなしてこそファッショニスタを名乗ることができるのです!是非ともチャレンジしてほしいですね。

Glanshirt(グランシャツ)の被りシャツもイケてる!

Glanshirt(グランシャツ)の被りシャツもイケてる!

出典:Octet Nagoya

SLOWWEAR(スローウェア)と言えば、イタリアでも名門に位置するメーカーとして有名です。その中でも、Glanshirt(グランシャツ)は多くの名作シャツをこの世に輩出してきた、欠かすことができないブランドです。そんなGlanshirt(グランシャツ)も、リネンシャツを作らせたら天下一品で、多くの独創的なシャツをデザインしています。
(グランシャツの詳しい解説はこちら)

その中の一つがこのシャツで、プルオーバー型の長袖シャツとなっています。日本では被りシャツとも呼ばれていて、癖が強すぎてメジャーとはいえないのが実情ですが、Glanshirt(グランシャツ)が手掛けただけでこんなにもカッコよく見えてしまいます!イタリアの名画「La dolce vita(甘い生活)」をインスパイアしたブランドなので、どこかしら夜の世界の香りをプンプン匂わすカラーやデザインとなっています。

このシャツ自体が、実際に着用すると個性的ですので、トップスはシャツ1枚でボーダーのハーフパンツと合わせたこんなコーディネートを実践すると、夏っぽさをより強調できます!

最後に

いかがでしたでしょうか?リネンシャツは、やはり素材感がシャツにも色濃く反映されて、独特なアイテムが多いのが特徴です。ただ、見た目がとても涼しげで、爽やかな印象を与えることができます。一度リネンシャツの肌触りの良さを実感したら、もう手放すことができなくなるでしょう!まだリネンシャツの魅力を実感できていない方は、この夏から早速コーディネートに追加してみてほしいものです。

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