今さら聞けない!?ジャケットスタイルのお供であるドレスシャツの基本知識5選!

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夏はTシャツがメインアイテムになりますが、それでもシャツも着るケースがありますよね。それも、半袖ではなく長袖のシャツをスマートに着こなす姿を見かけます。一見暑そうに見えるのですが、どこか大人な男性をイメージさせて、かっこいいんですよね!更には、シャツだけでなくジャケットまで颯爽と羽織っているシーンを見ると、それだけでファッショニスタに見えてしまいます。

もちろん、ジャケットにもサマー仕様のものがあるのですが、それでもシャツの持つ意味って大きいのです。ジャケットに合うシャツといえばドレスシャツですが、一概にドレスシャツといっても様々な種類がありますし、ドレスシャツの中にも部位によって工夫がみられるのです。では、ドレスシャツの基本機能としてどのようなものが挙げられるのでしょうか?

今回は、ドレスシャツで押さえるべき機能と呼び名を中心として、コーディネートでのポイントを紹介します。

ドレスシャツを攻略せよ!基本的な機能と呼び名を紹介

ドレスシャツでは襟に注目する!

ドレスシャツで最も気にすべき項目として襟の形状があります。一概に襟といっても、実に多くの種類が存在しています。襟はカラーとも言いますが、大きく分類しても8つのカラーの種類が存在しています。そこで、今回はカラーの形状に特に注目して解説していきます。まずはじめに、カラーの中でも最もスタンダードな形状であるレギュラーカラーです。

ドレスシャツ自体が、カジュアルシャツと真逆に位置するシャツですので、あまり攻めたデザインのものはコーディネートしにくいものです。そこで大活躍するのが、癖が少ないレギュラーカラーです。レギュラーカラーは、襟羽長さが65mm〜75mm、襟羽開きが75度〜90度、台襟幅が30mm〜38mm程度のサイズのものを指します。

どんなネクタイやジャケットとも相性が良いのが特徴です!この例のように、ボタンを首まで止めても違和感を感じませんし、首元が寂しい印象も受けません。また、カジュアルテイストを入れても追随できるのも特徴ですので、絶対に一着はキープしておきたいシャツの一つです。


より紳士感を出すならワイドスプレッドカラーでキメる!

より紳士感を出すならワイドスプレッドカラーでキメる!

出典:Ashley Weston

レギュラーカラーのドレスシャツではありきたりで面白くない!でもフォーマルなイメージは強く出したいという方におすすめなカラーとして、ワイドスプレッドカラーがあります。別名ウィンザーカラーとも呼ばれていますが、これは英国紳士を地で行く存在であったウィンザー公にちなんで命名されたカラーです。よって、ワイドスプレッドカラーは紳士的なイメージをアップさせる事ができるものとなっています。

ワイドスプレッドカラーの定義は、レギュラーカラーよりやや長めの襟羽とやや高めの襟足の高さ、襟羽開きが100度〜140度前後となっています。レギュラーカラーより開き気味なので、より首元がスッキリ見せることが出来ます。このコーディネートでも、ネクタイをしていますが実に首元に癖がなく、それでいて紳士的なスタイルを実践できています。また、さり気なくポケットチーフを入れるなどして、おしゃれを楽しんでいる印象があります。

ワイドスプレッドカラーの場合、セミウィンザーノットなどのネクタイの結び方と相性が良いのも特徴です。ネクタイの結び方込みで、ワイドスプレッドカラーでおしゃれを楽しんでみたいものです。

少し攻めたスタイルを実践したいならホリゾンタルカラーで!

最近ではクールビズが一般的になってきましたが、ビジネスマンでもネクタイをしないケースも当たり前になってきました。そんな時に、ドレスシャツのカラーをぜひとも気にしたいですね。ネクタイをすることありきなカラーなのに、ネクタイをしないと実に味気ないものです。逆に、ネクタイをしないことを前提にしたかのようなカラーも存在します。その代表例が、ホリゾンタルカラーです。

ホリゾンタルとは、英語で水平という意味で、その名の通りカラーが水平に開いたデザインのことを言います。別名カッタウェイとも呼ばれ、ネクタイをしていなくてもビシっと決まるのが特徴です。逆に、ネクタイをすると綺麗に立ち上がった襟元を印象つけることができるので、癖がありそうでなにかと重宝するカラーのタイプであるといえます。

ネクタイのノットが見えやすいので、ウィンザーノットやセミウィンザーノットなどの結び目の大きいネクタイと相性が良いのが特徴です。ビジネスではクールビズに主に活用できますし、二次会や披露パーティーなどのシーンでも活躍すること間違いありません。

ボタンダウンにも種類があるの?

ボタンダウンにも種類があるの?

出典:The Idle Man

最近のクールビズの定着化で、ボタンダウンのシャツも当たり前に活用されるようになりました。ボタンダウンとは、カラーの先端をボタンで固定したシャツのことを言います。カラーの立ち上がりを確保できるので、美しいVゾーンが保つことができるのが特徴です。よって、ノーネクタイスタイルが当たり前になっている昨今では、特に注目されているデザインであります。

元々は、ブルックス・ブラザースがポロの試合を見ていてシャツのカラーにボタンがついていることに注目し、商品化したという経緯があります。よって、どちらかと言うとスポーティーな印象があります。ただ、最近ではビジネスシーンでも使えるデザインのものが増えています。その最たる例がこのシャツであり、実によくジャケットとマッチしていますね!

ボタンダウンには特に種類はありませんが、ボタンが2つ付いていて、付ける位置でカラーのボリュームを調整することが出来ます。この自由度の高さもボタンダウンシャツの魅力の一つとなっています。


フロントボタンにもこだわろう!

シャツやカラーの形状に拘る人が多いですが、意外と見落としがちがちなのがフロントボタンです。フロントボタンも、実際にはワンパターンではなく、こだわりが見て取れる部位なのです。フロントボタンの種類としては、フライフロントやプラケットフロント、フレンチフロントなどがありますが、最もフォーマルに着こなすことができるのがプラケットフロントです。

プラケットフロントとは、シャツの前端が表側に折り返っている前立てのことを言います。今のトレンドスタイルであり、今後もブームは継続しそうな雰囲気があります。このシャツは、前立ての存在感がはっきりしていて、シャツ単体でも十分イケてる雰囲気があります。また、ジャケットとコーディネートしても、さりげないおしゃれ感を出すことが出来ますね。

もちろん、全く前立てがないフライフロントもスッキリ目のジャケットコーデをしたい場合には有効的でしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?ドレスシャツは、クールビズが当たり前になってきて以降、特に注目されるアイテムになりました。その中で、如何に細部のディテールに拘って、個性を出すことができるかが重要です。また、ジャケットの相性を強く意識して、密かにファッションを楽しむのも良いですね!

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