変化する第二の顔。乗り遅れ禁止!スーツの流行

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出典:Men’s FashionSnap Freak

男ならだれでも一度は袖を通す服「スーツ」

勝負服と考えている方もいれば、おしゃれ着として考えている人もいますが、残念ながら仕事に行くために仕方なく着ていく作業着的な感覚の方もいるし、年に数回しか着る機会もない礼服と同じような感覚の方もいるかもしれません。
しかし、男が外へ出て人の視線を浴びる機会にはまず間違いなくスーツをきちぇ行くわけです。そして初対面の人対峙し、どういう人なのかお互いに品定めするわけです。
そんなの、スーツは1着持っているから大丈夫!と、いう感覚の方も多いかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか?
いまお持ちのスーツはいつ購入されたものでしょうか?
着こなしは10年前におぼえたままをカッコイイと思い込んでいませんか?
スーツはスーツだから、そんなに今も昔も変わらないだろ?と思っていませんか?

スーツは時代と共に女性のファッションに比べれば緩やかにではありますが確実に変化して言っているんです。そしてジャケットとシャツとネクタイとパンツ。アイテムの決まったスーツのスタイルであれば、その違いは一目瞭然。自分が洋服には興味がない事。今の流れに鈍感であることを周りにアピールすることになるわけです。それは勝負の場ではマイナスですよね!逆にちょっと知っていれば間違いなく、「この人は分かっている」と周りの方の目も変わるはずです。

毎シーズンスーツを作られる方には出来るビジネスマンや経営者の方たちが多いのにはこういった理由が非常に大きいのだと思います。1年でいやいや1シーズンで買い替えなければいけない程痛んだというわけではないんです。

さて、では今のスーツとはどんなスーツなのでしょうか?
今回は男の「第二の顔」と呼ばれるVゾーンを中心にご紹介していきたいと思います。

スーツの印象を決めるVゾーン。このVゾーンを作るのは襟の表情とネクタイであるため
その変化は見た目に大きく影響します。

スーツの襟幅は太くなっている!

タイトルに書いたように細い襟から太い襟へ変化が見られます。
数年前までは全盛であったメゾン系モードブランドの細身スーツに見られたラペルが細いスーツの影響力が低下してきており、現在よりクラシックな印象の太いラペル幅のスーツが多くなってきています。(ドルチェ&ガッバーナをはじめとする一部のメゾンではまだまだこれを貫いているブランドもありますが。) 
数年前テレビドラマで小栗旬 扮する若手カリスマ社長が幅広ラペルのダブルスーツを着ていたことも印象的ですが、この辺りから感度の高い方の間ではダブルのスーツも人気となり、襟幅の太いスーツにも抵抗がなくなってきたのではないかと思います。


ゴージラインも高く変化!

クラシックへ回帰する流れの中で上記のように襟幅は広くなっているわけですが、これは幅だけではないのです。クラシックスーツ、つまりは伝統的で完成されたデザインをもつスーツのゴージラインはデザイナーズスーツに比較すると起点が高い位置にあるものがベーシックであり、この襟の印象を作るゴージラインの高さと角度も変化してきております。細い襟幅の時代にはバランスを取るために低めに設定されることが多かった部分が高く設定され直している現在、これによって視点を高い位置に集めることができ、スタイルアップに効果を発揮するので「男を魅力的にみせる」という意味でも理にかなったデザインです。

ゴージラインも高く変化!
ゴージラインも高く変化!

アイテム:ゼニア

襟幅の変化によって選ぶネクタイの変化している!

襟をどっしりと構える太い形に変化することにより、それに合わせてネクタイも太くなっているのです。スーツの着こなしの基本として襟幅とネクタイの太さは合わせに行くことが重要なのです。太い襟幅に細いネクタイでは貧弱に見えてしまいますし、その逆ではネクタイが野暮ったく見えてしまいます。スーツが変わってもネクタイは今までのもの。では、見栄えはいまいち!ということなんです。
襟幅もネクタイも太くどっしりと変化するこの流れは、スーツの着こなしに貫録を与えてくれるものになっており、第二の顔である胸周りの見え方に自信と男らしさを表現してくれます。

襟幅の変化によって選ぶネクタイの変化している!
襟幅の変化によって選ぶネクタイの変化している!

さらに、スリーピースの人気も復活!

そもそもヨーロッパで誕生したスーツ。このスタートはジャケット・ベスト・パンツの3つで構成されていました。かっちりと着こなしのイメージが決まるために好んでつくる方もいらっしゃいましたが、クラシカルに流れが戻っている現在今一度この正式な3つ揃えというスタイルが人気を博しております。スーツの着こなしを正しく知っている方やこだわりをもつ男性からはシャツは下着であることも周知の部分ですが、ジャケットを脱ぐ場合にもベストあると決まるからベストを着たい!という見栄えの部分での意識の高まりもあるようです。ベストが加わることによってVゾーンの深みはまし、着こなしの紳士レベルは一層高まることは間違いありません。

さらに、スリーピースの人気も復活!

最後に

いかがでしたでしょうか?
自分のスーツを見直してみると、あれ??と気づけば変わっているスーツの変化に気づく方もいるかもしれません。
<シャープではなく貫録>
これが今ススリムでマートなシルエットを保持しながら見直されるニュークラシックのスタイリッシュな着こなしを作ります。
男が最もかっこよく見える服「スーツ」をよりいい男のセンスある着こなしで楽しんでいただけることを心から願っています。

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