冬のジャケット選び!寒さに備えながらもオシャレなジャケットを着るならまずは生地選びから!

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寒い日のお出かけは、どこか億劫になってしまいがちです。コートを着込んで出かけるにしても、着ぶくれるのであまり好まない・・・という方も多いのではないでしょうか?そんな時には、コートなどのトップスではなくジャケットにこだわれば、多少薄手のコートでも保温性能を確保して快適に外出できるものです。

ジャケットは、デザインも然ることながら素材一つで保温性能は大きく異なります。また、場合によってはジャケットだけで外出というケースもあるのでデザインも重視しなければなりません。その意味で、まずは素材選びが重要になります。ジャケットにも様々な素材が使用されていますが、冬向けの素材にはどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、冬の寒さにも耐えうるジャケットの素材について解説します。

冬向けのジャケットはこの素材がオススメ!ジャケットの生地を紹介

ブームのテーラードジャケットの生地といえばこれ!ウールはオールシーズン

ブームのテーラードジャケットの生地といえばこれ!ウールはオールシーズン

出展:Pinterest

今シーズンも欠かすことが出来ないジャケットとして、テーラードジャケットがあります。独自の存在感があるジャケットを更に引き立てるコットン生地は、冬だけでなくオールシーズン使用できる便利素材です。もちろん、オールウールであるか他の素材が混ざっているか、またウールの中でも品質によってその特性は大きく異なります。一般的には、ウールが70%以上あるものがアウター向けとして適切と言われています。

ウールの特徴を一言で表すと、温かいの一言に尽きます。保温性が高いので、厚めにデザインされたジャケットであれば中で発汗し、それを保温する事ができます。一方で、重量感があり洗濯は基本自宅では出来ないなどの弱点もありますが、やはり冬向けの素材といえばウールが主流なのです。このジャケットは、カシミアが10%配合されているので、ウールの弱点であるチクチク感も少なく、ストレスフリーで着用できます。

いかにもウールのジャケット!と言わんばかりのボリューミーで肉厚なデザインで、極寒のシーンでもこのジャケットがあれば安心できます。襟裏には人工皮革を使用したカラークロスを採用しています。襟を立てると、鮮やかなレッドカラーが登場して遊び心を引き出します。ウールのジャケットは少し年配向けのイメージがアップしますが、このようにカラーで遊びを入れたりしてアクセントを付けると、スタイリッシュに着こなしが可能です。

カジュアル寄りに持っていくならこれ!コーデュロイ

カジュアル寄りに持っていくならこれ!コーデュロイ

出展:Pinterest

綿を横ビロード織りのパイル織りにしていることにより生地表面に凹凸があり、独自の風味が魅力なのがコーデュロイジャケットです。また、凹凸が光を乱反射して部位ごとに、そして光のあたり具合で微妙なカラーリングの違いが発生します。少し癖が強いものもありますが、基本的にはカジュアルシーンでヘビーローテーションしたい素材の一つです。また、着れば着るほど味わい深く色合いの変化を楽しめます。ヴィンテージジャケットも高い人気ですよね。

コーデュロイにしては珍しく、ネイビーカラーコーデュロイジャケットがこちらです。コーデュロイらしく部分的にライトアップされたかのような薄明るいカラーとなっていますね。さほど凹凸が深くないのですが、存在感は抜群ですね!ストレッチ素材が入っており、このコーディネートのようにワンサイズ小さめできれいなシルエットを演出するというのもアリですね。

緻密な織り方により、保温性の高さがありますので、コーデュロイジャケットは何かと重宝すること間違いなしです!ちょっとした近所のお買い物であれば、このようなジャケットを軽く羽織ってお出かけというのも悪くありません。様々なボトムスとも愛称の良さを見せる点も評価できます。

ギャバジンで攻めたジャケットスタイルもあり

ギャバジンで攻めたジャケットスタイルもあり

出展:Pinterest

ギャバジンは、ウーステッドを中心として、コットンやポリエステルなどで織られる生地の事を言います。折り目がきついのが特徴であり、傾斜の強い綾織りを採用しているケースがほとんどです。隙間なくぴっちり構成されているので、外気を通しにくく冬場でも快適に過ごすことができます。また、強度が強く長持ちしやすいのが特徴です。

このジャケットは、一見してジャケットに見えない奇抜さが魅力的です。ギャバジンらしく表面に微妙な織り目が付いており、それが良いアクセントとなっています。肩やポケットに切り返しのようにしてカラー違いを入れて、単に奇抜なだけでなくフォーマルも強く意識しています。このコーディネートは完全にカジュアル寄りですが、スラックスなどと合わせても絶対に合うこと間違いなしです!

このような遊び心にあふれるデザインも魅力ですし、スタンダードな冬らしい寒色のジャケットもギャバジンは対応可能です。折り方一つで保温性を確保している関係上、生地のボリュームが薄いものがほとんどですので、ジャケットの上にコートを羽織って着るのも容易なのもうれしいですね。

柔らかい着心地が魅力的!サキソニー

柔らかい着心地が魅力的!サキソニー

出展:Pinterest

サキソニーは、メリノウールを圧力や摩擦を加えて収縮した生地の事を言います。まるでフェルトのような風味を感じさせ、高級感も際立っているのです。最近はウォームアップビズが盛んに推奨されていますが、そんなウォームアップビズに最適な生地として、大変高い注目を集めています。素材自体が高級感に溢れており、毛羽が暖かいので冬にも大活躍するのです。

このジャケットは、深みのあるカラーリングが印象的ですね。今風に少しサイズを小さいものをピシッと着こなしていますが、それでも暖かさを確保できるのがサキソニーなのです。一見して光沢がないように見えますが、密かに輝いているのが見て取れます。どちらかと言えばフォーマルシーンでの使用がメインとなりますが、この例のようにクラッチバッグを持って少し遊ぶのもありです。

また、サキソニーと言えば、金ボタンのブレザーを思い浮かべます。1980年代によく流行ったファッションですが、流石に今の時代では古臭さを感じます。ただ、サキソニーという素材自体は最先端のファッションでもまだまだ無視できない存在です!

ネルシャツの素材としても有名!フランネル

ネルシャツの素材としても有名!フランネル

出展:Pinterest

柔らかく軽い毛織物であるフランネルは、ネルシャツの生地として使用されていることで有名です。経糸と緯糸を交互に織って製造する平織りと、2~3本毎に交互に織る綾織りに分類されます。地域によって織り方が異なるのですが、ジャケットという綿では綾織りがメインで用いられます。特徴として、柔軟で弾力性・保温性があるので、アウターとしての活用例も多いのです。

このジャケットは、ネイビーでカジュアルに着こなせるジャケットに仕上がっています。ネルシャツのイメージと同様に、チェック柄が入っているのが印象的です。この例では、インナーにチェックのシャツを合わせています。通常ですと、柄もの同士のコーディネートはご法度になりますが、ジャケットの方が大柄のチェックですので、この組み合わせも問題なく適用できます。

チェック柄が入る関係上、使用するのはストリートシーンがメインになります。ジャケットスタイルを始めてみたい!とお考えの方は、まずはフランネルのジャケットから始めてみることをおすすめします。

最後に

いかがでしたでしょうか?ジャケットの歴史は長く、年々進化を遂げています。その進化の過程において、冬でも快適に過ごせる生地が誕生しています。生地によってスタイルが全く異なってきますので、ご自身の目指すスタイルにマッチした生地を選ぶことから始めてみませんか?

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