「軍物アウター」だけは避けて通れない!MA-1・モッズコートって何の貴方に送る特集

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参照:Men’s FashionSnap Freak

ミリタリーブームの再興!!

この秋冬シーズンは本当にそれを感じるシーズンとなりました。メンズもレディースも関係なく、皆こぞってミリタリージャケットに身を包み街を闊歩する姿を本当によく見かけた気がします。たまには、友達同士でモデルがかぶっている仲良しさんも男女問わず遭遇したのが印象的でした。
そんなミリタリーブーム、ですが、カモフラが大きなムーブメントになった数年前の流れからくるものでもあると思いますが、よくよく考えればブームでなくとも軍物発信のファッションアイテムは驚くほど多い事に気が付きます。
毎年人気のPコートや【BARK】が一世を風靡したダッフルコートももちろんイギリス軍・そしてフランス軍が第一次世界大戦時に使用した防寒服がもとになっておりますし、
コートと言えばトレンチというぐらい世に認められしトレンチコートもイギリス軍から派生したものです。
しかし、
そんな中、今年目を引いたのは<米軍>ものでした。
素材はヨーロッパ諸国と違いウーツや防水コットン等は使わず、耐久力のあるナイロン素材をベースにしたものが多く、そのボリューム感と、いかにもミリタリーものであることを印象つけるカーキ色が鮮烈です。

80年代にも大きなブームが到来したこのアメ物(米軍よりの)のミリタリーブーム。ライナーがオレンジ色のアルファ社製のMA-1が記憶に残っている方もいると思いますが、アメリカンカジュアル全盛となる、武骨なデニムスタイルがメインストリームに合った時代から、今シーズンはいミリタリーとはいえ、テイストだけ、着こなしはきれい目に、今っぽくというのがポイントとなりました。

存分に楽しんだ方も、これから!という方も、そんなミリタリーアイテムの今季注目度の高かった種類をご紹介させていただきます。

MA-1<ボマージャケット>

これが今年もっとも流行となったアイテムだと思います!
比較的暖かい期間が長く、快適に秋からのファッションを楽しむことが出来た今年に本当にフィットしたアイテムでした。
フライトジャケットの一種で1950年初頭にアメリカ空軍がパイロットのために開発したモデル。(ボマーとは爆撃機の事。)
デザインは、航空機内の計器類などに引っかからないよう、極めてシンプルに仕上げられており、シートに座った際に邪魔にならないよう着丈が短く設計されています。
80年代に一大ブームとなった際はオリジナルの仕様を守り、裏地は、遭難時に裏返して着ることで発見されやすいようオレンジ色になっていました。
現在ではデザイン上これをオレンジにしないものも多くなってきています。

N2-B<フーデットボマージャケット>

MA-1から派生したフード付きのフライトジャケット。”B”は冬用の意味で、MA-1よりも防寒性を高める為、前ジップ部にはフラップ、ファー付きのフードが採用されていました。
フードにはジッパーがついており、真ん中から2つに割けるように開くことで、着席時も邪魔にならないよう配慮されていることもあります。ボリューミーなファーと着丈の短さが特徴で、数々のブランドそしてアイテムにデザインは派生しています。

N3-B<フーデットボマージャケットロング>

N2-Bの丈を長くしたもので、パイロット用に作られたN2-Bと比べ、N3-Bは地上部隊用に作られたため、丈が長くさらに保温性に優れています。コートとして使用できるので、ONスタイルの外しとしてもよく使われます。最近ではダウンジャケットでもこのタイプのデザインが多くリリースされていて暖かさではこのN3-Bが押しです。

M-65<フィールドジャケット>

ミリタリージャケットと聞いて、個人的に真っ先に思い浮かぶアイテムそれがこのM-65ではないでしょうか?
ミドルくらい丈に前面4つのフラップポケットが特徴で合わせやすく、武骨でミリタリー色を前面に出さずに着やすいモデルとしても普及しています。シャツに合わせたきれい目のスタイリングも王道となってきました。春に向けてもここは外さないアイテムではないでしょうか?

M-51(別名モッズコート)

「モッズコート」と呼ばれ有名なM-51は、アメリカ軍の「極寒地任務用」の51年型モデル。”モッズコート”の”モッズ”はイギリスのいわゆる不良集団の総称で、モッズ達が好んで着ていたためで、顔を覆う大きなフードと、フィッシュテールと呼ばれる裾の形が特徴で、燕尾形なっており、乗り物に乗る際などに裾が邪魔にならないよう、太ももに巻きつけて着用する為にこの特徴的な形状をしているようです。

最後に

いかがでしたでしょうか?
今年買われたモデルも、長年愛用して着たモデルも登場された方も多いのではないでしょうか?軍物好きではなくとも気が付けば使ってしまっているのがこのミリタリーから派生したアイテムたち。男ならとくに避けては通れない道ではないでしょうか?
現代ではいかにこのアイテムたちをきれい目に着こなすのか?このあたりが大事な点で、テーパードパンツやシャツをインナーに使ったドレス寄りの着こなしや、タイト目なスウェットパンツにブーツやスニーカーでスポーティー且つワイルドに着こなすのも今っぽいと思います。流行と言えどなくなるのことのない普遍のアイテムだけにぜひ長く付き合っていきたいものです。
自分自身が着用した写真でご紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。

OCTETnagoya店長滝本

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