【メンズ必見】シャツの選び方特集♪測り方から襟の特徴まで細かくご紹介!【後編】

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前編はこちら

では、さっそくシャツの衿(カラー)について、基本的なところからご紹介していきます。

シャツのカラー(襟型)

①レギュラーカラー

シャツの中でも最も広く知られており、定番的な襟の形が「レギュラーカラー」となります。ビジネスや冠婚葬祭、就職活動などでも多く使われている襟です。

ドレスシャツの定番となっているため、ジャケットを選ばないスタンダードのシャツとなりますので、タイドアップなどのスタイルにはマッチするシャツとなります。

例えば、大事な商談などのシーンには、ネクタイは必要不可欠なものです。
タイドアップが綺麗に決まり、相手に与える印象が良いほうがいいですよね。
襟がはっきりと見えるレギュラーカラーは相手に与える印象もよく、ジャケットと合わせる事でデキル男のイメージを作り上げてくれます。

カジュアル ★★★★
ビジネス ★★★★★
冠婚葬祭

②セミワイドカラー

ドレスシャツの中でも英国らしくて気品漂うカラー(襟)が「セミワイドカラー」となります。イングリッシュスプレッドカラーとも呼ばれており、英国的なスタイルを受け継ぐドレスシャツになります。

近年ではブリティッシュスタイルがブームになっているため、人気急上昇のシャツのカラーとなっている。

セミワイドカラーの印象は首周りがすっきりとして見える為、相手に与える印象は好印象。シャツのサイズ感を抑えてジャストフィッティングで合わせることでスッキリスタイルをつくり出すことができる襟なのです

※ここでもドレスシャツが基本となりますが、衿羽が長いものはドレスらしく
 衿羽が短いものを選ぶとカジュアルに見えてしまいますので、使うシーンに よって衿の長さは選ばないといけない。

ビジネス ★★★★
冠婚葬祭
カジュアル ★★
ドレス ★★★★

③ホリゾンタルカラー

まず名前の由来は水平(ホリゾンタル)をさしており、非常に襟羽が開いていることから来ています。

衿が180度近くまで大きく開いた襟を「ホリゾンタルカラー」と呼びます。
また、このシャツを着用した時に、衿先が水平にも見えることから別名で
「カッタウェイ」とも言われております。

ホリゾンタルカラーの特徴はドレスアップからカジュアルな着こなしができるシャツとして幅広く使えることで注目を浴びているシャツとも言えます。

タイドアップとの印象は襟が開いているため、ネクタイ着用するときは大きめな結び目が必須となりますが、立ち上がった襟元が強調されることで、美しいシルエットを作り出してくれます。

ノータイの場合でも、綺麗なカーブを描いてくれますので、トップボタンを着用することで堂々とした印象をつくり上げてくれます。

ビジネス ★★★★★
冠婚葬祭
カジュアル ★★★★
ドレス ★★★★

④ボタンダウン

襟の先端をボタンで固定したシャツのことを「ボタンダウン」と呼びますが
襟が立ち、綺麗なVゾーンができるシャツのことを言います。

Vゾーンが綺麗に見える為、清潔感があるように見える印象を出してくれます。

また、カジュアルからビジネスまで幅広く使われているシャツの襟ですが、襟の大きさによって印象が変わるシャツがボタンダウンの特徴でもあります。

ビジネスシーンなどには襟が大きめを選ぶと、ロールが出来るためネクタイを締めたときにも華やかに見えます。クールビズなどにも使われるシャツなのでビジネスにはもってこいの襟ですよ。

逆に襟が小さいと、カジュアルな印象が生まれ、スポーティーな印象になります。

ビジネス ★★★★
冠婚葬祭
カジュアル ★★★★
ドレス ★★

⑤ドゥエボットーニ

特徴は高い襟であり、定番のほとんどのシャツは襟元のボタンは1つのものが
多くありますが、首元のボタンが2つついている襟が「ドゥエボットーニ」です。
※「ドゥエボットーニ」はイタリア語で「ボタンが2つ」という意味です。
第一ボタンが2つあることに注目がいきがちですが、襟が高いことによる効果があります。その効果とは。

・ネクタイの結び目がより立体的に見える。
・ネクタイを外したときにシャツの襟が自立するので綺麗に見える

という点が特徴のシャツになります。

クールビズなどのシャツスタイルにも導入されているため、タイドアップしても、ノータイでもどちらもオン、オフ切り替えられるシャツのカラーです。

このシャツは、襟の高さを競っていた時代に衿元が曲がらないように2つボタンをつけた名残が残っているシャツですよ。

ビジネス ★★★★
冠婚葬祭
カジュアル ★★★★
ドレス

⑥ウィングカラー

鳥の羽が開いているような襟型が特徴の「ウィングカラー」はフォーマルなシーンには欠かすことが出来ないシャツとなっております。
【ウイング」という呼び名の通りですよね。

古くからフォーマルな場で使われていたこともありイギリスのアスコット競馬場では正装として使われていたという歴史もあります。

現在でもパーティーや結婚式などのお祝い事の席で使われることが多いシャツとなっております。

そんな襟型に特徴があるウィングカラーには蝶ネクタイやアスコットタイがよく合います。
個性的なシャツになりますので他人との差をつけたいときなど、蝶ネクタイ好きには堪らないカラー。蝶ネクタイとの相性抜群です。

ウィングカラーの特徴は、襟が小さいため顔周りをすっきりと演出し、スタイリッシュなイメージを演出してくれますよ。

ビジネス
冠婚葬祭 ★★★★
カジュアル
ドレス ★★★

⑦クレリックカラー

ドレスシャツの中でも特にドレッシーと称されているのが「クレリックカラー」のシャツになります。

特徴は、身頃のカラーや柄に衿と袖部分は白無地になっています。
基本的にシャツは一色で統一されており、カラーが違うといったことはないですが、色の組み合わせでおしゃれさを与えてくれる知的で華やかな印象のシャツです。

このようなお洒落のシャツの成り立ちから別名で「カラーセパレーテッドシャツ」や「カラーディファレントシャツ」とも呼ばれています。

クールビズにも使われるシャツなのでビジネスはもちろん、カジュアルな綺麗めな格好にも使われるシャツはノータイで合わせてもドレッシーさは健在です。

ただし、フォーマルな冠婚葬祭などには不向きなシャツとなりますので気を付けてくださいね。

ビジネス ★★★★★
冠婚葬祭 (葬式、結婚式などはNG)
カジュアル ★★★
ドレス ★★★★★

⑧ラウンドカラー

シャツに遊び心を取り入れたシャツといえば「ラウンドカラー」。

ラウンドカラーとは、襟の先がカーブを描くように丸くなったシャツの襟です。通常尖った襟が多くなるシャツですが、ラウンドカラーは丸い襟のため
印象が変わってきます。

ラウンドカラーの印象は、着用している人を柔らかく印象付けてくれます。
優しい、柔らかさといった柔軟な感じが襟から表されているので、相手に好印象を与えてくれます。

また、ワイドのタイプのラウンドカラーシャツは、スッキリし顔周りを見せてくれるので優しい大人の表情を見せてくれます。

オフィスワークなどのビジネススタイル、ドレスアップにも、クレリックカラー同様クラシックな香りが漂うシャツは綺麗めスタイルに合わせるとより
ラウンドカラーの特徴が引き立ちますよ。

ビジネス ★★★★
冠婚葬祭 ★(葬式などはNG)
カジュアル ★★★
ドレス ★★★★★

⑨バンドカラー

カジュアルシャツによく見られるバンドカラーシャツ。
折り返しの襟羽がなく、首に沿っているタイプのカラーになっている一枚。

これは、元々襟が縫い付けられていなかったころの名残からきているカラーになるとも言われています。

スタイリッシュにスッキリ見せてくれる一着ですので、爽やかな印象引き立つアイテムです。
ビジネスや冠婚葬祭などのネクタイを着用するシーンには、NGなアイテムになりますが、カジュアルスタイルにはもってこいのアイテムです。

ちなみにボタンを外すことでゆったりとした雰囲気を演出することが出来ます。

ビジネス
冠婚葬祭
カジュアル ★★★★★
ドレス

⑩オープンカラー

昨今トレンドの開襟シャツは文字通り襟が開いた状態のシャツのことです。
別名「オープンカラーシャツ」といわれていますが、開襟シャツの魅力とは一体何なのでしょうか。

ラフに着るイメージがありますが、普通のシャツとは異なってウェア感が強いシャツとなります。

爽やかで軽やかさをイメージしてくれる開襟シャツは、カジュアルスタイルを
今の「旬】なスタイルに作り上げてくれる一枚です。

大人の色気をアップさせてくれるシャツのカラーですよ。

ビジネス
冠婚葬祭
カジュアル ★★★★★
ドレス

1つ1つのカラーによって違った印象を演出してくれますよね。
シャツにとって着ている人の印象を決める襟(カラー)は、シャツの中で一番大事になるパーツのひとつですので、使うシーンによってシャツを選んでくださいね。

最後に

いかがでしたでしょうか?
誰もが一枚は持っているシャツだからこそ、知っておきたい部分もあったと思います。シャツを着る上で大事な部分は色々ありますが、全てを分かった上で着ることで大人の印象、きっちり着ていただけます。

そして今回はシャツだけでご紹介させて頂きましたが、シャツの相棒といえる
ネクタイの結び方等は詳しくご紹介しています。

是非、こちらとあわせてシャツを楽しんでくださいね。

でらマガ編集部 岩島

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