新成人に知ってほしい!スーツ着用で気をつける5ポイント!

出典:Octet Nagoya

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人生の門出という言葉がありますよね。人間、生きていると環境が大きく変わるシーンが有り、それがひとつのターニングポイントとして捉えられます。例えば、学生であれば入学と卒業、そして就職というのも、大きなイベントですよね。更に、大人になったことを示す成人も重要なターニングポイントです!最近では18歳を成人とする動きがありますが、お酒が飲めるのは今でも20歳からとなっていますよね。

その成人を祝う成人式は、一生に一度しか無い一大イベントです。また、成人すればスーツを着こなす機会も多くなります。企業に就職すれば、尚更スーツを着る事が多くなりますが、意外とどのように着れば良いかを悩むものです。学生でもブレザーなどを着る機会が多いですが、それはあくまでも制服であり、与えられたものをただ着れば良いだけです。一方で、スーツは自分で選んでコーディネートや着こなし術もすべて考えなければなりません。

そこで今回は、新成人に是非知っておいてほしい、スーツの着こなしテクニックを5つに厳選して紹介します。この記事を読んで、恥ずかしくない成人として大人の一歩を歩んでほしいものです。

成人になったらスーツをびしっと着こなそう!

サイズ感を意識して!

サイズ感を意識して!

出典:zozo

スーツを着こなす上で、最も意識してほしいのが、サイズ感です。スーツは、日本では裾以外は既成のサイズの中から選ぶのが一般的です。手軽にスーツを購入できるのですが、自分の体にピッタリ合うものかと言われれば疑問符がつきます。可能であれば、オーダーメイドスーツを作れればパーフェクトですが、それ以外でもポイント別にある程度自分に合ったサイズのものにリサイズできるサービスもあります。

スーツでサイズを意識すべきポイントとして、まずは身丈があります。ベーシックなサイズとしては、椅子に座った時に上着のボタンが若干苦しく感じる程度が最適なサイズです。また、ボタンを留めた時に、拳を1個入るサイズがベストサイズです。他にも、肩はハの字のしわが出ないことや、肩パッドがちょうど肩に載るのがベストサイズです。

スラックスについては、サイズが小さすぎると太もも部分に横じわが何本も出てしまいます。また、サイズが大きすぎると縦しわが何本も入るので、しわが寄らないサイズを選ぶようにしてください。


袖丈次第で大きく印象が変わる!

先にサイズについて言及しましたが、袖丈もこだわりたいポイントとして挙げられます。スーツの袖丈は、腕を下げたときに袖口が親指の先から11~12cmのサイズで、手首のくるぶしを軽く隠すくらいがベストサイズです。これより長いと、少しだらしなく見えてしまいます。成長期に服に対して体が成長して、つんつるてんに見えるのと同じで、カッコイイものではありません。逆に長いと、スーツを着こなしているのではなく、着られている印象を持たれてしまいます。

シャツの袖口については、スーツの袖先から1.5cmほど出るのがちょうどよい長さとなっています。袖丈同様に、短いとだらしなく、長いと着させられている感が出てしまうので注意しましょう。スーツ選びをする上で、しっかりと背筋を伸ばして試着して、採寸することをおすすめします。特に猫背の方の場合は、ピンと背筋を伸ばして、袖丈をチェックしてサイズを見ておき、サイズ調整するようにしましょう。

襟のデザインを意識して!

スーツにも、様々なデザインがあるものです。すぐに目につくのは柄や色合いですが、意外とこだわりたいポイントとして、襟のデザインです。襟にも多くの種類がありますし、流行り廃りがあるものなのです。スーツにおける襟には、上襟と下襟がありますが、下襟については今シーズンはラペル幅が太めなものが流行しています。

ラペル幅が狭いものは、モード系のスーツに位置づけられており、少し前までは主流でした。ただ、今シーズンはラペル幅の広いクラシカルなデザインのスーツが流行しています。幅広ラペルが基本のダブルブレステッドのスーツやジャケットが流行しているのも、この流れから流行しているわけです。

このスーツは、ピュアバージンウールを使用して、より大人のイメージを与えるダブルブレステッドスーツですね。素材もこだわれば、より大人なスタイルを実践できます。その中で、シェイプされたウエストや短めの着丈にすることで、若々しさもアピールできますよ。

見た目に大きく影響するゴージラインとは?

見た目に大きく影響するゴージラインとは?

出典:zozo

スーツのジャケットをよく見ると、様々なパーツが組み合わされていることが分かります。特に、襟は上襟と下襟に分かれていますし、その縫い目が見えますよね。上襟と下襟の縫い目のことをゴージラインと言いますが、ゴージラインの位置によってスーツのスタイルが変わってくるのです。たかだか縫い目の位置で・・・と軽視するのは、とても危険です!

ゴージラインで重要なのは、位置と角度です。暫くの間、スーツのトレンドとしてゴージラインを高めに設定するのが一般的でした。これにより、高い位置でウエストを絞り、着丈も短めとなっていたのですが、最近のクラシックスタイルの流行により、低めのゴージラインで落ち着いた雰囲気としたジャケットがおすすめです。また、低めのゴージラインの場合はフラワーホールが強調されるため、議員や弁護士などにも人気となっています。

ゴージラインの高さによって、基本的に角度も決まります。ゴージラインが高いと角度が急になりますし、低いと角度もゆるくなります。こちらのアイテムはハイゴージに近いデザインとなっていますね。


スラックスのデザインにも注意!

スラックスのデザインにも注意!

出典:azabu tailor

スーツでは、ジャケットだけでなくスラックスにもこだわって選びましょう。スラックスにも流行があり、ノープリーツとプリーツ入りかで好みが大きく分かれます。概ね、ノープリーツとプリーツ入りのスラックスは半々にラインナップされているのですが、最近ではプリーツ仕様が流行しています。これも、クラシック回帰の流れに乗った流行ですね。

プリーツはタックとも呼ばれていますが、ツープリーツ仕様のアイテムが流行しています。1990年代には当たり前に用いられていたデザインですが、今シーズンは中心から内側を向いている英国調のインプリーツが特におすすめです。このスラックスのように、チェック柄を入れたスラックスをチョイスすると、より英国テイストを意識したコーディネートが可能です。

最後に

いかがでしたでしょうか?既製品のスーツをとりあえず着ればいいや!という考えは、ファッショニスタとしては失格です。既製品を選ぶにしても、今回紹介したポイントを意識して、スーツ選びすることが重要です。また、可能であればオーダーメイドやリサイズをして、より自分に合ったスーツを仕立てると、おしゃれに見せることができますよ。

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