秋冬マストアイテム「ニット」着こなし術!!

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12月に入ると気温がさらに低下し本格的に冬物への衣替えのシーズンになりますね。
そんな寒い季節は、暖かく柔らかいニット素材が恋しくなります。
ニットは、「春」「秋」「冬」と3シーズンで使え男女や年齢を問わず老若男女幅広く、愛されているアイテムの1つでもありますね。

ニットの中でもセーターは、冬のシーズンでマストアイテムと言っても過言ではありません。
ニットと聞いてニット=セーターと思い受かべるかもしれませんがニットとは、1本の糸でループを作りながら編まれた生地のことを言い衣類の素材を指します。

もちろんセーターはニットなのですが、ニットには多種多様な形状があり、その一つがセーターということになります。

セーターは、お仕事のビジネスから普段着のカジュアルまでシーンを選ばず着用できるアイテムでもあります。
そんな使い勝手の良いアイテムだからこそ、誰しも1着は持っているのはないでしょか?

しかし、そんな万能なニットを1括りにしても様々な編み方や形、色が存在します。
「ハイゲージ」や「ローゲージ」など編み方1つ取っても印象はずいぶんと異なり、感じられる季節感等も変化します。

誰しも1着は持ち、冬の季節のマストアイテムで重宝もするニットだからこそ着こなしを間違えたくないですね。
今回は、ニットの編み方、形によって与える印象や、季節(気温)に適したニットの着こなしをご紹介していきます。

セーターの種類~形について~

Vネック

Vネック

名前の通りアルファベットの「V」の形に開いた首周りが特徴のあるデザインです。
トップスの首周りのデザインで郡を抜いて上品かつ大人っぽい印象を与えます。
ニットの形としては、定番の形でもありますね。
また、他の定番の形として丸首であるクルーネックも定番の首周りの形であります。
Vネックは、クルーネックと比較するとすっきりとした印象で首周りが少し空いているので大人なセクシーな印象でもありますね。
そのため、年齢層も幅広く愛用されており、1枚で着用したり、シャツやカットソーでレイヤードを愉しむことができたりと様々な着こなしができるのも魅力的な点です。

クルーネック

クルーネック

クルーネックとは、写真の通り丸首型のネックラインのことです。クルーとは、「船の乗組員」という意味で、もともと彼らのセーターの特徴が語源と言われています。
また、クルーネックは、Vネックよりもカジュアルな印象を与えることができ、Vネック同様にベーシックなフォルムでどんな人にも似合いやすいのも魅力的です。
着こなしに迷った際など無難に合わせやすいクルーネックは、重宝するためファッションに疎い方や興味薄い方などファッション初心者にもオススメです。
丸みを帯びたネックラインは顎や頬骨の主張を弱める作用もあり、輪郭がシャープな人には特に向いていますよ。

タートルネック

タートルネック

1枚で上品さ、お洒落感を演出できるタートルネックは大人の伊達男には、必須アイテムです。
首に沿って筒状に伸びた襟が特徴的なタートルネックニットも、冬コーデに欠かせないアイテムの1つですね。
着用感も見た目も暖かく、かつ上品さやおしゃれ感も演出できる優れモノです。
また、着回し力も抜群に高く、カジュアルはもちろん、ジャケットスタイルである綺麗目スタイルともマッチします。
まさに大人にふさわしいアイテムといえます。


編み方~ゲージについて~

編み方~ゲージについて~

セーターの編み方には、種類がいくつかありまたその種類によって相手に与える印象が変わります。
その編み方の1つに、セーターの編み目の詰まりを表す「ゲージ」という単位があります。
ゲージとは、編み機の針の密度、1インチ(通常1インチ=2.54㎝)間の編み針の本数のことを言います。
例えば、3Gは2.54㎝の中に3本、10Gは10本編み針が入ります。
3Gの方が目が大きく、それだけ太い糸を使用しますので編地も厚手になり暖かいですが、10Gでもカシミアなど高級素材を使用したニットなら、3Gに負けず暖かいセーターになります。

ハイゲージ

ハイゲージハイゲージ

10ゲージ以上がハイゲージのセーターとされており、編み目が非常に細かく高密度で、編み目が目立たずすっきりとした大人の印象を与えます。
そのためスーツスタイルでシャツの上からでも着用できるほドレスなアイテムです。
なので、普段着のシーンでもジャケットとの相性もよくまた、ハイゲージのニットにカジュアルなブルゾンを合わせるとカットソーやトレーナーを合わせるよりもカジュアルダウンし過ぎることなく上品さを残す着こなしもできます。

ローゲージ

ローゲージローゲージ

5ゲージ以下で編まれたローゲージは、ハイゲージとは対照に、編み目がざっくりとしており編み目の凹凸がはっきりと分かるため素材感、季節感がでます。
ドレスな印象を与えるハイゲージですがローゲージは、カジュアルな印象を与えます。
また、ナチュラルで柔らかな印象を与えるため、カジュアルスタイルにオススメですよ。
ハイゲージ、ミドルゲージよりも肉厚で体感的には約5℃ぐらい暖かく感じるので防寒性にも優れております。

ミドルゲージ

ミドルゲージミドルゲージ

上記のハイゲージとローゲージの中間程度の編み目をミドルゲージといいます。
適度に肉厚でローゲージほどの着膨れもしないので1枚でも、インナーとしても使いやすく程よい上品さかつカジュアル感も演出できるので様々なコーディネートに取り入れることが出来ます。

コーディネート集~季節によって~

9月上旬~10月下旬(例:約15℃以上)

夏が終わり秋が本格的に始まるこの季節は、朝晩は肌寒く日中は暖かいといった1日の中で気温差が大きく、朝家を出るときにコーディネートに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな難しい時期である10月、11月ではセーターをどのような着こなしするべきかオススメコーデをご紹介します。

ローゲージ

朝晩は肌寒くなってきますが日中は、まだまだ暖かい日が多いですね。
そんな季節は、シャツにニットを重ね着し体温調節が容易にする組み合わせが、オススメですよ。
また、秋冬のコーディネートはどうしても暗く重い印象になりがちですが、鮮やかなオレンジのニットで秋らしさを演出。
パンツ、シューズをダークトーンでよりトップスのニットが映えるコーデになっております。

ローゲージ

アウターの中で旬なアイテムであるレザージャケットのインナーにチャコールグレーのハイゲージVネックニットを合わせた
コーディネートです。
レザージャケットは、男らしいアイテムでカッコイイけどギラギラしすぎてしまうとネガティブな印象をお持ちの方も多いアイテムでもあります。
しかし、そんなレザージャケットも袖部分をナイロン素材でタウンワークしやすいデザインです。
また、ミリタリーのMA-1型でトレンドを抑えています。ミリタリー感のあるアウターのインナーは、ハイゲージで大人の着こなしがオススメです。

ローゲージ

シャカシャカ素材のジャケットが今年っぽい着こなしになっているコーディネートです。
こちらもハイゲージのニットを使用。
Vネックで胸元がチラッと見え、大人な色気も感じますね。
秋口のジャケットスタイルのインナーにはボリュームが出過ぎずスタイリッシュで季節感を演出できるハイゲージニットがオススメなのです。

ローゲージ

トレンドのストリートは、カーキ色のツートーンでゆるっとしたシルエットパンツ。
存在感のあるパンツには、シンプルのホワイトのニットとの組み合わせで。
また、シンプルなニットはこれからの冬本番で着用する本格的なアウターのインナーにも着まわしが効き様々なコーディネートで長い期間で楽しめます。

ポイント
  • 秋口は薄手のハイゲージニットで
  • ニットの下にシャツを重ね着で
  • 体温調節のしやすいコーディネートで

10月下旬~12月上旬(例:約10℃)

秋から冬の季節が始まり徐々に気温も下がってくる中で、寒さ対策をしたいですが、本格派のアウターはまだ早い。
そんな季節だから着込み過ぎずスマートに寒さ対策をしたいものです。

ローゲージ

こちらもトレンド真っ只中のシャカシャカ素材を使用したセットアップのコーディネート。
寒い風から首本を守ってくれるタートルネックニットは、この季節のマストアイテムです。
また、セットアップを黒でまとめていますのでインナーは、明るめの色味をプラスすることで重くなりすぎないコーディネートになります。

ローゲージ

ミドルゲージのボートネック型のニットを使用しております。
ボートネックとは、緩やかな曲線で両肩に向けて横に広く開いた、浅い船底型をした襟ぐりのことを言い、首元をすっきり見せ、鎖骨をきれいに見せるといった効果があります。
そんなボートネックのニットに合わせるのはダウンベスト。
ダウンベストは、インナーにシャツをはさむだけで春や秋先は対応してくれますし、少し寒くなってきたらこのコーディネートの様にニットなどのアイテムと合わせることもできます。
気温に合わせて使い方を変化させることで長い期間愛用できる優れものですね。

ローゲージ

冬の季節と言えばウール素材。ウール素材のセットアップは流行のグリーンで。明るさを抑えメランジ生地の味で秋冬らしい季節感を感じます。
渋色ジャケットとの相性抜群のハイゲージタートルネックニットでTHE大人のジャケットスタイルになっております。
また、パンツはワンタック仕様で腰周りがゆったりと裾に向かってテーパードの効いたパンツはトレンドを抑えております。

ローゲージ

レザージャケットは、ハードな印象があるのでインナーはほっこりとした、ざっくり編みのミドルゲージのニットで柔らかな印象をプラスするとハードさを抑えることが出来ます。
ワイルドなアウターのインナーにはざっくり編みのミドルゲージ、ローゲージで優しさをプラスすることがオススメですよ。

ローゲージ

雑誌LEONにも掲載されたダブルフェイスジャージ素材のセットアップを使ったコーディネートです。
ジャージ素材ですが、ネクタイ、シャツとの相性も抜群。
今回は同系色のタートルネックで合わせチーフでドレッシー感をプラスするとカジュアルシーンからパーティーシーンまで幅広く着まわすこともできますね。

ローゲージ

旬のオールブラックコーデにパンツの生地感で変化を付けたコーディネートです。
コートは、GORE-TEX社製の完全防水クロスを採用したことで、透湿性、保温性があるハイテクさが特徴です。
カジュアルのシーンからスーツ等のビジネスシーンまで対応できます。
インナーのニットをブラックにすることにより胴回りの引き締め効果も期待できるのでお腹が気になる方にもオススメです。

ポイント
  • アウターをニットの上からサッと羽織る
  • ハイゲージはもちろんもう少し肉厚のミドルゲージも着まわせます
  • ジャケット×タートルネックの相性は◎

12月中旬~2月(例:約5℃以下)

外出をしたくなくなるほどの寒さの季節ですね。
この季節のコーディネートでは、デザイン性ももちろんですが防寒対策は最も重要といっても過言ではありません。
しかし、いくら寒いとはいえダサい格好で街に出歩きたくありません。
そこで冬本番でも暖かい防寒性に優れているオススメコーデをご紹介します。

ローゲージ

冬のアウターとして定番アイテムであるダウンジャケットを使ったコーディネートです。
防寒性、保温性が優れておりマストアイテムでるダウンジャケットは、ボリュームが出過ぎることがネックに感じている方もいらっしゃるのではないでしょか?
タトラスのダウンジャケットは、ダウンジャケットでありながら美シルエットでスマートに着こなす事ができます。
そんな美シルエットなダウンジャケットには、ハイゲージのニットでエレガントな大人の着こなしがオススメです。
保温性抜群のダウンジャケットのインナーは、ハイゲージでも十分な暖かさですよ。

ローゲージ

こちらはダウンジャケット同様に冬のコーディネートに欠かせないピーコートです。
ピーコートはダウンジャケットよりも防寒性には劣るもののインナーはハイゲージやミドルゲージよりも肉厚で暖かいローゲージをチョイス。
パンツ、ニットと淡い色味の組み合わせは濃い色のアウターで全体を引き締めるとまとまった印象になります。

ローゲージ

こちらも先ほどと同様のピーコートを使ったコーディネートです。
クルーネックのニットにシャツのレイヤードはコートの下でも相性は抜群です。
カジュアルイメージの強いピーコートでもシャツや、ジャケットとの相性が良いエレガントなピーコートは大人な着こなしへとグッと押し上げてくれるアイテムです。

ローゲージ

軽量で短丈のほんわかと柔らかな表情のダッフルコートは、サッと羽織れる1着です。
コーディネート全体の色味を減らしシンプルな着こなしに。
ニットはアルパカウールが混紡しており、暖かく、軽いのでニットを素材で選ぶ方法もオススメです。

ローゲージ

オーバーサイズのトレンドは、そのままに長きに渡って大人気のM-65型ブルゾンは爽やかな白パンと合わせてカーキの渋さを引き立てます。
高い保温性をもつ中綿仕様で、ダウンと同じボリュームでも軽量で暖かなアウターです。
そんなアウターには着膨れのしないすっきりとしたハイゲージのニットで合わせると大人のミリタリーコーデになりますよ。

ポイント
  • ダウンのインナーはモコモコと着膨れしないハイゲージニットでストレスレスの着心地に
  • 本格的な寒さでは、ローゲージで更に暖かいコーディネートにすす。

最後に

今回は、ニットについてご紹介しましたがいかがでしたか?
ニットの編み方、首本の形によって相手に与える印象に変化があります。
ニットは季節、気温によって様々な着こなしが出来るので秋冬のコーディネートに自分に合ったニットを取り入れて下さい。

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