今シーズンのスーツはクラシックスタイルでキメる!

出典:AcetShirt Outfit ideas and latest fashion trends

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お仕事で使用するスーツに最大限のこだわりを見せている人って、実は少ないですよね。フォルムなどはある程度気にするものの、トレンドのスタイルまでこだわるのは、現実的とは言い難いのです。と言うのも、スーツは毎年のように購入するものではなく、一度購入すると数年間使いまわす事がほとんどだからです。

スーツ自体にもあまりトレンドがないと考えている人も多いのですが、実際にはその時によってトレンドが微妙に変化しているのです。今シーズンはスーツにもトレンドが顕著に見られて、クラシックスタイルのスーツがブームとなっています。クラシックスタイルの中には、英国調のシックで紳士を思わせるようなスタイルも含んでいます。

では、今シーズンのクラシックスタイルとは、一体どのようなスーツのことを言うのでしょうか?今回は、クラシックスタイルのスーツについて、5つのコーディネートを中心に解説します。この記事を参考にして、スーツにもこだわってみてほしいものです。

今シーズンはビジネススーツにもこだわってみよう!

ワイドなラペル幅が流行!

ワイドなラペル幅が流行!

出典:dunhill london

スーツの胸元の印象を変える部位として、ラペルがあります。ラペルの幅によって、シャープに見えたりゆったりした印象を与えることができますが、ここ数年はモード系のスーツが流行し、ナローラペルが一般的でした。ただ、英国調のテイストが感じられる、ワイドラペルが今シーズン復権してきているのです!堅苦しさが出がちですが、それが今シーズンっぽいスタイルとも言えます。

このスーツは、英国の高級ブランドであるダンヒルのスーツです。程よいワイドラペルのサイズが印象に残りますし、カラーリングも秋冬のトレンドであるネイビーをチョイスしています。スーパー150s プリュネルウールで作られていて、柔らかく着こなしやすいのが特徴です。また、ブラスボタンのデザインが独特で、堅苦しくなりがちな中で良いアクセントとなっています。

過度に細身ではなく、ゆったりとした着こなしが可能ですが、その中でも綺麗なフォルムを出す仕立てには、職人技を感じます。シンプルなホワイトのシャツとコーデして、仕立ての良さを実感してほしいですね。


ビルドアップショルダーで堅苦しさをあえて出す!

ビルドアップショルダーで堅苦しさをあえて出す!

出典:dunhill london

クラシックスタイルでは、特に肩周りに大きな特徴が見られます。英国風スタイルでは、肩パッドの形状がしっかり確認でき、しっかりとフォルムを作っているということが明確になっているジャケットが多く見られます。一方で、日本でよく見られるスーツは、アンコンジャケットの流れを組んでいて、なるべくナチュラルなスタイルを作り出すことを中心としており、全く正反対な流れと言えます。

その中で、このダンヒルのスーツは、しっかりとしたビルドアップショルダースタイルとなっていますが、不自然さはなくナチュラルに着こなせていますよね。グレーのチョークストライプが入っているので、少しカジュアルな印象も与えることができます。ワイドラペルにもなっていますが、ウェスト周りがキュッと締まって、ドレッシーなフォルムを作り出すことができます。

クラシックスタイルは少し堅苦しさを感じる・・・と思っている方でも、このスタイルならすんなり入っていけるのではないでしょうか?スーパー150sのウールを使用しているので、アウターなどがなくても寒さをある程度凌げるという点も評価できます。

スリーピーススーツでコーデも容易に!

スーツとともにセットで揃えたいのがジレですよね。ジレは、単にデザイン的にピシッと締まるだけでなく、保温性が高いので秋冬に持っておくと大変便利です。また、室内ではジャケットを脱いでジレだけで過ごすのもアリですね。今シーズンは、ジレもセットになっているスリーピーススーツもトレンドとなっています。

このスーツでは、暖かみがある素材を使用しているのが特徴です。ジレもスリムでスタイリッシュな着こなしが可能ですし、仕立ての良さを感じさせるアイテムであり、コート無しでも秋冬の寒いシーンでも大活躍間違いなしですね。このコーディネートのように、ラフにシャツのボタンを外してリラックスしたスタイルでコーデするのがおすすめです。ジレに少し色合いが違うアイテムを入れてアクセントを付けても面白いですね。

ワンタックのボトムスが復権!

ワンタックのボトムスが復権!

出典:zozo

スーツを構成するパーツの中でも、スラックスの持つ意味も実に大きいのです。スラックスにもその時のトレンドがあり、様々な流行が起こって消えていきました。今シーズンは、タック入りスラックスが流行する兆しを見せています。タック入りというと、一昔前のちょっとダサさを感じさせるスタイルに感じるのですが、クラシックスタイルには欠かせないスタイルなのです。また、少しウェストが気になる方の場合でも、カバーしやすいという点も人気になっている秘密です。

このLARDINI(ラルディーニ)のストライプ柄のスーツは、視覚的にもスラッとした印象を与えることができます。ワンタックのデザインとなっていて、適度なゆとりを持たせているので、ストレスフリーで履くことができます。また、ベルトレス仕様であり両サイドのアジャストベルトでサイズの調整を行えるのも特徴です。

若干カジュアル寄りですので、ビジネス使いする場合にはTPOを考える必要がありますが、リラックスした着こなしができる点は高く評価したいです。


英国風の柄にも注目!

英国風の柄にも注目!

出典:zozo

クラシックスタイルはほぼ英国風スタイルと言い替えても良いものとなっているので、柄もイギリスで昔から使用されているものをチョイスすると、より手軽にスタイルを追求できます。その中でも、グレンチェックは古典的に感じますが、スーツの世界でも頻繁に用いられる柄で、英国テイストを容易に体現することができます。

このTAKEO KIKUCHIのスーツでは、落ち着いたカラーリングのグレンチェックを採用しています。それだけでなく、デザイン的にはモードテイストを良い感じで取り入れて、モダンさも感じられます。スラックスではテーパードシルエットを採用することで、シャープさを感じられます。流行り廃りを感じさせない、一着持っておくととても便利なスーツですね。

グレイ・チャコール・ダークブラウンのなど複数のカラーリングをミックスさせていますが、これにより今シーズンのトレンドカラーである金茶系と高いマッチングを誇ります。よって、ネクタイを金茶にすると、更に今っぽいコーデが可能です。

最後に

いかがでしたでしょうか?今シーズンのトレンドであるクラシックスタイルは、決して古典的なスタイルの焼き直しではなく、進化したスタイルとなっています。特に、モードテイストが入ってドレッシーなスーツが多いのが特徴です。単にデザインだけでなく、ラペルやスラックスのタックなどの細かな点に注目して、ビジネススーツにもこだわってみてはいかがでしょうか?

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